精神医療ビジネスの闇

中川牧師が、精神医療ビジネスの闇について、中川TVチャネルで解説しています。

すちーぶという仮名の専門家が、問題点を指摘しているとのことです。米田倫康氏の「精神医療ビジネスの闇」という本を紹介されて読んでみると、精神医療は、「実態よりイメージを売るビジネス」となっているという内容だというわけです。

これは、家庭連合の拉致監禁ビジネスと似ています。家庭連合の信者はマインドコントロールされているから、救出のためには拉致監禁してもよい、という危険な理屈があります。

マインドコントロールなど、全く実態はありませんが、家庭連合は「カルト」というイメージが植え付けられています。

医療は公正なエビデンスに基づいて行われるべきです。人間の精神は複雑な要因が関わっており、原因も効果も不明な治療は危険です。

かつてアメリカで行われていたロボトミーという手術があり、凶暴な性格が大人しくなるということで流行しましたが、その非人間性の故に禁止されました。ナチの思想改造や、共産主義国の強制労働も通じるものがあります。 これらが、単なる過去の負の遺産ではなく、この日本で同様のことが行われているとしたら、大変な問題です。イメージに流されることなく、事実に基づく判断が必要であると思います。私もこの本を読んでみようかと思います。