2022年8月

平和大使協議会
安倍元首相のメッセージ

安倍元首相を殺害した経緯について、山上徹也容疑者は、安倍元首相が、UPF(Universal Peace Federation)主催のイベントに寄せたメッセージを見たことであったと言っているそうです。 もしそうであれば、 […]

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読書
五・一五事件

今から90年前の1932年5月15日に、海軍の青年将校らが、首相官邸などを襲撃し、当時の首相である犬養毅を殺害しました。世にいう五・一五事件です。 この本では、なぜ青年将校たちがこのような暴挙に及んだのか、それに対して国 […]

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信教の自由
安倍元首相殺害とテロリズム

今回の山上徹也容疑者が行ったことは、個人的な恨みを動機として、人を殺害したということであり、断じて許されることではありません。ましてや殺害されたのが、国家の前指導者であり、社会的な影響があまりにも大きいことを考えれば、今 […]

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読書
塩狩峠

高校生の時、「新潮文庫の100冊」で読んだことがあります。40年も経って読み返してみました。 主人公は、旭川の鉄道員として働く一方でキリスト教の信仰を得ました。 長年約束していた女性と結納を交わすその日に、旭川から札幌に […]

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読書
日本の思想

1961年に丸山真男が書いた本です。エッセーと講演文から構成されています。日本人の文化や発想が、どのように醸成されてきたのか、分析しています。 文章は相当に難解で、おそらく私はその何分の一も理解できませんでした。ただ、当 […]

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読書
資本論(三)

資本論(三)では、貨幣が資本となり、剰余価値を生み出して資本が蓄積される過程、農民が農村の外にでて労働者となり労働力が資本に転化する過程などが書かれています。 ほとんどが、労働条件が劣悪な当時の労働者の状況についての説明 […]

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読書
資本論(二)

第二巻では、労働力のことが延々と書かれています。いかに労働者が過酷な条件で働かされているか、とくに子供や婦人が生存に最低限必要な時間以外は全て労働時間させられているか、これでもかというくらいに書かれています。 今の時代で […]

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