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神を知ると言うこと

トーランスの「キリストの仲保」を読んだことをドラゴン牧師の動画にコメントしたところ、深堀して解説して下さいました。
神を知ることについて、かつて自然神学論争があり、それに対してトーランスは統合的に理解すべきとしました。
謙虚に学ぶべきだと思いました。

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キリストの仲保

「キリストの仲保」は、スコットランドの神学者トーランスの著書で、ドラゴン牧師岩本龍弘氏が翻訳しました。
キリスト教の三位一体論は、神・キリスト・聖霊を同一の存在で別位格としますが、量子力学と同じ手法で解釈しうるといいます。
示唆に富む本だと思います。

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大衆明治史(下)

菊池寛による明治史解説の下巻で、日露先生が主なテーマです。
明治時代、日本のリーダーには100年の計を論じた広義の精神がありました。
大戦後の焼け野原でも、日本人は自信を失わず、日本を復興させました。
リーダーには自国主義ではなく、国際的な視座が必要と思います。

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神様! 産ませて

長友明美さんは統一教会の祝福結婚を受け、夫と共にシエラレオネで宣教活動を始めました。その後がん宣告を受けて一心病院に入院、闘病生活を経て双子を出産しました。
その奇跡的な出産は、当時話題になりました。
与えられた命を大切にする信仰には、頭が下がります。

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不可逆的なダメージ(3)

シュライアー氏は、性的転換治療を行った女子には、後悔する人が少なくないと言います。
この10年間で、アメリカの思春期の女子のトランスジェンダー熱は加速しており、これは日本でも起きうることです。
そして、大切な局面では、親が子どもを守らなければなりません。

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不可逆的なダメージ(2)

シュライアー氏の「不可逆的なダメージ」によれば、アメリカの公立学校では、「差別禁止」の名のもと、性的違和感を主張する子供たちにセラピストを紹介し、親には通知されずに性的転換治療が行われることがあります。しかし、性的転換治療はリスクの高いものなのです。

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不可逆的なダメージ(1)

アビゲイル・シュライアー氏の「不可逆的なダメージ」の原書をAmazonで購入し、Google翻訳片手に読んでいます。
欧米では、トランスジェンダー熱が「感染」しており、これは日本においても起きうることです。リスクを無視して性別移行治療が加速する可能性があり、とても危険だと思います。

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海外で話題のトランスジェンダー本が日本で発売中止

今月発売予定だったトランスジェンダーに関する翻訳書の発売中止に対して、千田有紀氏は、「こうした本を待ち望んでいたのは性別違和に苦しむ当事者の子どもたち」と論じています。
「ジェンダー肯定医療」に対する問題点について、日本でも議論されるべきと思います。

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KADOKAWA出版中止の真実

KADOKAWAは、性転換治療の危険性を指摘する「あの子もトランスジェンダーになった」の翻訳本の出版を、左翼活動家方面の批判により出版中止に追い込まれました。
島田洋一氏は月刊Hanadaで、この本の重要性を指摘しています。
別の出版社からの翻訳本の出版を期待します。

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永愛

文鮮明師の長男文孝進氏は、長男である文信吉氏を17歳の時に交通事故で亡くしました。大きな衝撃を受け悔い改めて、その体験をもとに数多くの説話を残しました。
45歳という若さでの逝去が残念ですが、その名前の通りの孝行心に、深い感動を覚えるものです。

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