神様! 産ませて

アフリカの宣教師、長友明美さんは、夫の長友清司氏と統一教会の祝福結婚を受け、シエラレオネで宣教活動を始めました。
その後、死産、がん宣告を受けて日本に帰国、一心病院に入院して闘病生活を始めます。
化学療法のみに頼らず、温熱療法や自然食療法を経て、退院しました。

長友さんのがんは、子宮絨毛がんという、子宮を原発巣とするものでしたが、長友さんは双子を妊娠しました。それは前例のないものでしたが、1984年、長友さんは無事自然分娩します。

その奇跡的な出産は、当時話題になり、1985年に講談社から手記が出版されました。
神様から与えられた命を大切にする信仰には、頭が下がります。とても感動的です。