2023年9月

信教の自由
旧統一教会の解散命令 裁判所に請求の方向で最終調整

政府は宗教法人審議会を開き、教団の解散命令を裁判所に請求する方向です。
私たち信者は、宗教的な行為として、礼拝に参加し、伝道し、献金を行ってきました。宗教法人の解散はこれらの宗教的行為を全て否定することを意味しており、信教の自由の侵害です。

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信教の自由
多数決の原則と少数派の権利

米国務省の文書に、多数決の原理と少数派の権利の擁護とは、民主主義政府の基盤を支える一対の柱であると書いてあります。
家庭連合に対する解散命令請求のプロセスは、「少数意見の尊重」が欠けており、全体主義に陥る危険性を帯びた、危険なものです。

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読書
新宗教と政治と金

宗教学者の島田裕己氏の著書で、戦後広がった新宗教について、政治との関わり方や献金などについて書いています。
政治と宗教は分けられるべきか、日本人は無宗教なのか、問題提起しています。統一教会については批判的な立場ですが、公平な視点を持った本だと思います。

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読書
旧統一教会解散請求問題の核心

月刊Hanadaに、徳永信一弁護士の「旧統一教会解散請求問題の核心」が掲載されました。決して無条件に擁護するのではなく、コンプライアンス宣言後の教団の改革と、文化マルクス主義と戦う姿勢を評価し、公平な立場で書いています。
私たちも覚悟をもって取組むべきです。

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家庭連合
2世の時代

家庭連合に対する解散命令請求の要件は、2009年のコンプライアンス宣言以前のものであり、2世世代には何の責任もなく、私たち1世世代が責任を持つべきです。
解散命令されて、有形の資産を全て失っても、2世の皆さんが立ち上がり活躍していることが、最も重要な資産です。

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信教の自由
NHKの宗教ヘイト番組

NHKの「危険なささやき」は、家庭連合を名指しした宗教ヘイト番組です。
理由は、①伝道を詐欺と断定している、②コンプライアンス宣言以前の問題である、③信者の名誉を傷つけている、④誤ったマインドコントロール論、⑤拉致監禁問題に触れていない、という点です。

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信教の自由
私たちに時間はない

解散命令請求の後、過去の事例では数か月で決定されました。
私たちに時間はありません。
私たちの戦いは、もはや個人や家庭連合だけの問題ではなく、日本が全体主義に陥るか民主主義を守れるかという、問題です。
おかしいことはおかしいと、主張すべきと思います。

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信教の自由
家庭連合に対する解散命令請求が宗教迫害である理由

家庭連合に対する解散命令請求の手続きの問題点は、①犯罪捜査のような強制的な質問、②当事者である信者の声を一切聞かない一方的な調査、③公開の手続きによらない処分、④世論を誘導する恣意的なマスコミ報道です。
私は国家とマスコミによる宗教迫害に反対し続けます。

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信教の自由
マスコミの暴力

NHKは、統一教会を名指しで貶める「悪魔のささやき」(後に改題)を放送する予定です。
家庭連合は、誹謗中傷であり信徒に対する明らかな侮辱であるとして、番組の放送中止と謝罪を要求する文章をNHKに送付しました。
このようなマスコミによる暴力を許してはなりません。

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家庭連合
大学での左翼学生との闘い

学生時代、原理研究会メンバーは左翼学生によって暴力で排除されましたが、非暴力で信ずるところを訴え続けました。
現在、国家が権力を行使して家庭連合を社会から抹殺しようとしていますが、私たちはこの国が全体主義に陥らないよう、信ずるところを訴え続けます。

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