「イスラム教は平和宗教」は左翼勢力のプロパガンダ
ドラゴン牧師の動画を毎日拝見していますが、今日の配信は、「イスラム教は平和宗教」というのは左翼勢力のプロパガンダだという内容でした。私は、あまりそのような考えはありませんでした。認識を改めたいと思います。
文鮮明師の発想は、理想世界の実現ということろから来ています。しかし、それは段階を踏まなければなりません。整理するべきところは、整理しなければなりません。テロ組織が自由を阻んでいる今、言葉の使い方ひとつにしても、注意が必要だと思いました。気を付けるようにします。
文鮮明師は、共産主義者をも救済する思想を持っています。共産主義に反対する団体を「反共連合」ではなく「勝共連合」という名前にしたのもそういう背景です。単に反対するだけなら、反共団体はたくさんいますが、理念的にも心情的にも勝たなければならないので、「勝共連合」と名乗っているのです。
北朝鮮を訪問して金日成に会ったのも、同じ目的です。文鮮明師は北朝鮮を容認しているなどと批判する人もいますが、死を決して北朝鮮に行き、幹部の前で「主体思想は間違いだ」と大声で訴えたのは、単なる反共主義者ではできないことです。
共産主義者をも救済すると言っても、その前提として左翼と戦い切ったという背景が必要で、それがなければ単なる平和主義で終わってしまいます。「平和」という言葉を左翼勢力が使うのは、欺瞞でしかありません。
私たちは文字通り血を流して戦ってきました。左翼の巣窟であった学内でも暴力を受け、左翼的な牧師による拉致監禁との闘いも命がけだし、今現在も左翼勢力のブラックプロパガンダに踊らされた政府やマスコミと、信仰生命と社会生命をかけて戦っています。
今後も左翼のプロパガンダとは、断固戦います。
