2022年3月

読書
社会契約論

フランスの政治哲学者、ジャン・ジャック・ルソーの代表作です。名前は知っていましたが、読んだことがなかったので、岩波文庫で読みました。 それまで、国家は君主の所有物で、統治も君主が行うものでしたが、主権者と統治者を切り分け […]

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読書
北朝鮮現代史

金日成が、北朝鮮を設立して、金正日に引き継がれ、亡くなるまでが書いてあります。著者がこの本を書き上げるタイミング(2012年)で、金正日が亡くなったので、金正恩についてはほとんど書いていません。 北朝鮮は、世界でも特殊な […]

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読書
純粋理性批判(下)

ドイツの哲学者カントの、代表作です。やっと下巻を読みました。といっても、やはり何が書いてあるのか、よくわからず、哲学の専門家でもないと、理解が難しいのじやないかと、思いました。 ただ、神と来世について、理性では証明できな […]

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平和大使協議会
平和大使セミナー 危機迫る結婚と家庭のあり方

平和大使協議会北千葉総支部で、平和大使セミナーを開催しました。演題は「危機迫る結婚と家庭のあり方」です。 平和大使協議会では、政治、学術、宗教、経済の各分野の専門家が、我が国内外の課題の解決に取り組むため、平和大使セミナ […]

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読書
海と毒薬

遠藤周作の、太平洋戦争中に起きた、九州の大学病院での、捕虜に対する生体実験事件を題材にした小説です。 生体実験もさることながら、事件の当事者が、どういう心理状態の中で、あのような残酷な実験を行ったのか、描き出しています。 […]

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読書
純粋理性批判(中)

ドイツの哲学者カントの代表作です。頑張って中巻を読んでみましたが、何を言ってるのかほぼ分からず、ほとんど斜め読み状態でした。 先験的弁証法について書いてあって、弁証法というのは、正命題と反対命題を戦わせて、より正しい答え […]

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