2022年7月

読書
資本論(一)

カール・マルクスが1867年に著した本です。あまりにも有名で、かつ共産主義の理論的な根拠として、多く読まれ、研究されました。 私は、大学では経済学部で、当時マルクス経済学は「マル経」などとよばれて、学んでいる学生も結構い […]

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読書
聖アウグスティヌス 告白(下)

聖アウグスティヌスの「告白」下巻を読みました。 ほとんど神学論で、特に後半は旧約聖書の創世記の解釈が書かれています。私には、書かれている内容は、よくわかりませんでした。 解説によると、アウグスティヌスの神学は、中世からマ […]

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読書
まぼろしの影を追いて

アウグスティヌスの「告白」を読みながら、頭を離れない曲の一節がありました。あれは何という歌だったかしら? 読み終わってからいろいろ調べて、この曲に辿り着きました。讃美歌510番です。作者は、Frank A. Breckと […]

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読書
聖アウグスティヌス 告白(上)

アウグスティヌスは、ローマ末期のキリスト教会の司教、神学者で、聖人に列せられています。 若い頃は、多くの女性と交わり、窃盗をし、自らの罪に苦しみ、キリスト教を否定するマニ教に没頭します。そこに救いはなく、心の理想と肉的な […]

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読書
人類の起源

古代人のDNAを分析し、人類がどのように生まれ、どのように広がっていったのか、最新の研究内容に基づいて解説しています。 これまで人類の起源に関する研究は、出土した人骨の形などから分析するという手法でした。しかしゲノム解析 […]

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読書
細川ガラシャ(下)

細川ガラシャは、豊臣秀吉の世になり、夫の細川忠興が出陣した後、豊臣秀吉の人質になることを拒み、侍従に自分を殺させます。人質になれば、秀吉の自由にされてしまいます。人質にならなければ、忠興の立場が不利になります。自害せずに […]

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平和大使協議会
平和大使セミナー 「ウクライナ侵攻と平和大使運動」

平和大使協議会にて、「ウクライナ侵攻と平和大使運動」というテーマで、平和大使セミナーを開催しました。 ウクライナ侵攻という、軍事力で現状変更を行うようなことが起きている中で、日本を取り巻く環境を理解することが非常に重要と […]

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政治
安倍元首相銃撃

安倍元首相が、銃撃され、亡くなりました。 第一次政権では、教育基本法改正など、とても重要な仕事をしました。 第二次政権でも、日本経済を活性化し、外交でも日本の存在感を高めた方です。 とても残念で、悲しいです。 このような […]

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読書
細川ガラシャ(上)

作者は、三浦綾子です。細川ガラシャは、明智光秀の娘で、細川藤孝の長男の、細川忠興に嫁ぎました。その後キリスト教の洗礼を受け、恵みという意味のグレースという洗礼名を受けました。 戦国時代、力と力がぶつかりあい、比叡山焼き討 […]

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読書
LGBT隠された真実

LGBTは、マスコミでも取り上げられて、大きなテーマとなっています。 この本では、LGBTに関する社会運動が、偏ったものになっていないか、という点に警鐘を鳴らしています。 多様な性的嗜好や、性自認で違和感を持つ方々の個性 […]

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