LGBT隠された真実

LGBTは、マスコミでも取り上げられて、大きなテーマとなっています。

この本では、LGBTに関する社会運動が、偏ったものになっていないか、という点に警鐘を鳴らしています。

多様な性的嗜好や、性自認で違和感を持つ方々の個性を、否定するものではありません。

LGBTに関する社会運動では、性的嗜好と性自認の多様性を認めるべきだという主張がなされます。しかし、その理解を進めるという名目で、性の自覚もない子供たちに多様な性について無理に教えたり(過度な性教育)、自分が女性だと主張する男性を、女性のプライバシーが守られるべき空間(トイレやSPAなど)への侵入を許してしまうのは、子供や女性の人権を損なうことになります。

多様な性的嗜好や性自認で違和感を持つ人の人権は尊重されるべきです。しかし、それを過度に主張して他の人々の人権を損なうようになってはいけません。

このようなことを言うと、「差別主義者」という非難を受けることも、あるようです。しかし、バランスのとれた社会にするためには、いろいろな意見を交わすことが大切です。

私は、本件については、慎重な対応が必要だと思います。