神の民の戦い方

中川晴久牧師が、中川TVチャンネルでメッセージを発信し続けています。とても深い内容で、日々感動させられます。
「神の民の戦い方」では、有名なダビデとゴリアテの戦いについて、旧約聖書のサムエル記を取り上げて、話されました。
https://youtu.be/Cl1j-r4IBP4?si=6oAC9Ih7CCZRdjyo

ダビデは、ペリシト人の巨人ゴリアテに対して、たった一人で立ち向かいました。タビデの石投げ袋のたった一つの石つぶてが、ゴリアテのこめかみに当たり、ダビデが勝利しました。ダビデは、勇気があっただけではありません。彼は羊飼いで、大切な羊を守るために、ゴリアテと戦ったのです。

命に替えても守るべきものがある時、人は戦います。中川牧師は、もともとアンチ統一教会だし、統一原理に関心もないけれど、私たち家庭連合の信者と接して、守るべきコミュニティがあるとわかった、とお話されました。

信仰を命より大切に思う心は、共感できるということです。世の中では、「命より大切なものはない」、とされています。命より大切な価値観など、公共の福祉に反している、と言うわけです。そしてそれが、家庭連合を批判する論拠にもなっていると思います。

しかし、自分の命より大切なものを守りたいという心は、とても尊いと私は思っています。中川牧師は、家庭連合の信者に対して、このような迫害の中でも礼拝を行い、お互いを大切にするコミュニティを守って、真価を発揮して欲しいと言って下さいました。

とても勇気づけられる言葉です。本当にありがとうございます。