2023年12月

総合
1年を振り返って

この1年間、家庭連合の信者であることを明示して、実名で毎日ブログを書き、Xにポストしてきました。
情報発信をした何倍もの情報を頂き、人間関係も広がりました。反対意見も多いですが、関心を持って下さる全ての方に感謝します。来年も発信し続けていきます。

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読書
鳥よ翼をかして 日本人妻を返して

「日本人妻を返して!」は、日本人妻自由往来実現運動の会(代表世話人 池田文子氏)により1976年に発刊され、2023年に復刻されました。
北朝鮮に渡航した日本人妻は生活が困窮し、日本の家族に宛てて物資を送るよう懇願する手紙を書きました。忘れてはならない事実だと思います。

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読書
鳥よ翼をかして

1960年代に北朝鮮が楽園であると宣伝されて、在日朝鮮人と日本人妻が北朝鮮に渡航しましたが、宣伝とは異なる貧しい国で、日本人妻には帰国が許されませんでした。
1985年作成の「鳥よ翼をかして」は、日本に残された子どもが母を慕って歌うテーマの映画で、心が痛みます。

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読書
余はいかにしてキリスト信徒となりしか

明治大正時代の宗教家 内村鑑三は、札幌農学校でキリスト教に入信し、26歳の時アメリカ留学中に宗教的回心を経験します。内村は反戦主義であり、共産主義にも反対していました。
キリスト教を背景に、社会に多大な影響を与えた生涯は、注目するべきだと思います。

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読書
沈黙(3)

神と人間は、親子の関係だと言います。拷問を受けて、主の名のもとに死んでいくキリスト教徒たちを見て、救うどころか声もかけられない事情をもった神は、何と可哀そうな親でしょうか。
人間の罪と、神の救いに対する心情に、少しだけ触れるられたような気がしました。

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読書
沈黙(2)

イエス・キリストの「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という言葉は、詩編22篇の冒頭の句です。実はそれは、苦難の中での神は知っておられるという続きがあります。
迫害を自らの内面に昇華させられるのが、信仰の強さなのかもしれません。

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読書
沈黙

遠藤周作の代表作「沈黙」を読みました。
江戸時代初期、キリスト教迫害の中、最後に残ったロドリゴ司祭は、拷問を受ける信徒を見せつけられて、踏み絵を踏みます。なぜ神は迫害を受ける信徒の苦難に対して沈黙するのか。
それは、信仰の本質に迫る問いかけだと思います。

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家庭連合
クリスマス礼拝

家庭連合の教会で、クリスマス礼拝がありました。
牧会者のメッセージの後、出し物をしたり、ゲームをしたり、サンタがプレゼントを配ったりしました。
信者の集いの場があるということは、とてもいいことだと思います。

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総合
日曜礼拝

小学生の頃、誘われて教会の日曜学校に通っていたことがあり、イエス・キリストを知りました。そしてそれが、大学に入ってから統一原理を受け入れるきっかけになりました。
小さいころに覚えた尊いものへの想いは、大切にするべき心の宝物ではないかと思います。

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信教の自由
杉原誠四郎氏の寄稿 解散命令請求の法的問題 

法学者の杉原誠四郎は、解散命令請求の一連の手続きには、「法の支配」のもと深刻な法的問題があると、宗教新聞に寄稿しました。
特定の宗教法人が、憲法第32条に定める裁判を受ける権利を奪われ、国民にも理由がわからないまま、解散させられることになるからです。

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