1年を振り返って

この1年間、家庭連合の信者であることを明示しながら、実名で毎日ブログを書き、Xにポストしてきました。

ブログを書き始めた理由は、家庭連合が一方的に批判される中、公正な意見を発信して下さる方々が現れたため、当事者である信者としても、何か発信するべきだと思ったからです。

稚拙な文章ですが、自分なりには丁寧に書きました。読んで頂くからには、意味のないものとなってはいけないので、情報の根拠の提示、ストーリー性を重視しました。そのために、本もたくさん読みました。(1年間で85冊、雑誌、映画含む)

ブログのテーマは、宗教の自由に関すること、宗教そのものに関するが多いですが、自分が日々思ったことも書きました。
特に、国家とマスメディアの在り方については、信者ならではの視点が必要だと思い、詳しく書きました。
一方で、あまり個人攻撃はしないようにしました。私の問題意識として、家庭連合に対する迫害問題は、国家やマスメディアの信教の自由に対する在り方、ひいては民主主義の在り方の方が重要であって、家庭連合や私個人の名誉などは、二の次でよいと思うからです。

自分なりに発信はしたのですが、実はその何倍に値するものを頂きました。様々な情報を受け取りましたし、人間関係も広がりました。反対意見の方も多いですが、関心を持って下さる全ての方に、感謝申し上げます。本来はXへのコメントには丁寧に返信するべきなのでしょうが、書いた記事と無関係なものもあり、何より私自身時間的な制約もあるため、返信は失礼しております。

来年も、発信し続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。