2024年8月

信教の自由
Xのアカウントのブロック 河野デジタル大臣にブロックされていた

河野太郎デジタル大臣は、家庭連合の信者や擁護する方々のXのアカウントを片っ端からブロックしています。私もブロックされていました。
デジタル大臣が、SNS上で特定の人々の意見をシャットアウトするのは、我が国のデジタル行政の模範とは、言い難いのではないでしょうか。

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信教の自由
家庭連合への質問権は犯罪捜査

文部科学省の家庭連合への質問権に係わる過料決定に対する即時抗告を、東京高等裁判所が却下しました。
文科省による過料とセットの質問権の行使は、犯罪捜査に等しいものです。
私はこの点怒りを感じます。
今回の質問権が前例化し、国家が宗教統制することは許されません。

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読書
獄中記 国策捜査とは?

元外務省の情報分析官 佐藤優氏が、2002年に逮捕され512日間拘留された時の記録です。
佐藤氏はロシアやイスラエルの専門家ですが、日本内外の情勢変化により「国策操作」のターゲットにされました。
家庭連合の解散命令請求の背景にも大きな力が働いているのかもしれません。

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平和大使協議会
反ユダヤ主義について

歴史的に、キリスト教社会にはユダヤ人を排斥する反ユダヤ主義があり、その典型例がナチスドイツによるユダヤ人虐殺です。
ガザ地域に関する報道はイスラエルに対して非常に批判的ですが、その背景には反ユダヤ主義の影響があることを、知っておくべきだと思います。

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信教の自由
解散命令請求の要件 株式会社と宗教法人のねじれ現象

会社法と宗教法人法の解散命令請求の要件を比較すると、本来より厳格であるべき宗教法人法の方がゆるいという、ねじれ現象がおきています。
家庭連合の解散命令請求は、この法律の隙間をつくような運用です。
国は、民主主義の原則に基づいた法律の適用をすべきです。

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信教の自由
宗教団体の教祖の言葉を切り取って教会批判するのは筋違い

宗教団体において、教祖は信者に対して非常に高い目標基準を掲げますが、それをそのまま切り取って教会を批判するのは筋違いです。
教祖の信者に対する言葉は、信仰を前提としたものです。
高い目標に対し、現実の生活と折り合うように、私たちは努力しているのです。

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総合
子どもが子どもを産む悲劇

埼玉県で、出産した赤ちゃんの遺体を放置したとして、女子高校生が逮捕されたという報道がありました。
日本の性教育は、「性の自己決定」として、避妊をさせて自由な性交渉を推奨します。
性交渉は新しい命が生まれる尊いものだ、という価値観が必要ではないでしょうか。

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信教の自由
信者の人権を守る二世の会 鳥海豊氏と窪田順生氏の講演

信者の人権を守る二世の会主催のシンポジウムで、大学教授の鳥海豊氏と、ノンフィクションライターの窪田順生氏が講演しました。
鳥海氏は脱会屋の宮村峻主導の拉致監禁体験、窪田氏はメディアの「セルフ言論統制」について話しました。
とても有意義な会でした。

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信教の自由
家庭連合の信者がマインドコントロールされていない根拠

家庭連合の信者がマインドコントロールされていない根拠を3つ上げます。
批判されても誰も教会をやめない
信者が声を上げ始めた
発言内容がバラバラ
信者はマインドコントロールされているのではなく、自由な意思で信仰し、意見を発信しているのです。

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平和大使協議会
外務省のセネガル国職業訓練校に対する証拠隠滅工作

週刊新潮に、外務省がODA支援したセネガルの職業訓練校に対して、女性連合のロゴを削除するよう圧力をかけ、証拠隠滅工作をしたと書かれています。
その結果、現地の若者たちの学ぶ場が奪われることとなりました。
国内の政治的な都合を海外に持ち込むべきではありません。

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