国家的祭物
少し宗教的な話を書きますので、家庭連合の創始者である文鮮明師を、「お父様」と書きます。
本日は、お父様が聖和してから、ちょうど11年目となる日です。このような日に、政府が来月をめどに解散命令請求を行うという報道がなされました。
https://www.asahi.com/articles/ASR926TSGR92UTIL00H.html?iref=comtop_7_01
実際に解散命令請求が行われるかどうかは不明ですが、この情報も政府がマスメディアにリークして世論を味方に使用として煽らせているのでしょうから、まさに国家的な宗教迫害が宣言されたわけです。
しかし、考えようによっては、政府がここまで躍起になって、わずか数万人しかいない私たちをたたき潰そうとしているということは、家庭連合が国家的な次元の存在であることの証明とも言えます。
私たちは、宗教者です。宗教者なら、どのような迫害があっても、見苦しく言い訳したり、権力に媚びたりせずに、堂々としているべきです。なぜなら、神が共におられるからです。
お父様の生き方が、まさにそうでした。さらに言えば、イエス様の生き方がそうでした。
神様に捧げられるものが祭物ですが、家庭連合は国家的な祭物になったとも言えます。
私たちは、絶対に滅びることはありません。
宗教は、迫害を通して発展してきました。
国家的な祭物が神様に受け取られた後には、国家的な恩恵がもたらされるに違いありません。
私たちはそれを受け取れないかもしれません。しかし、私たちが愛する人たちが受け取ることができれば、それで本望ではないでしょうか。
周りでどのように騒ごうとも動じることなく、強い心で高い視線を持ちながら、自分たちがやるべきことを実直に進めていけばよいと、私は思います。