ペトロの第一の手紙 迫害下で信徒を励ます言葉
新約聖書のペトロの第一の手紙は、ローマ帝国によって迫害されているポントス、ガラテヤなどの信徒に対して、励ます手紙です。
「今しばらく間、さまざまな試練に悩まなければならないかもしれませんが、なたがたの信仰の試練は、火で精錬されながらも朽ちるほかはない金よりはるかに尊く、イエス・キリストが現れるときに、称賛と栄光と誉れとをもたらすのです」(1章6-7節)
「すべて人間の立てた制度に、主の故に服従しなさい。それが統治者としての王であろうと、あるいは悪を行う者を罰し、善を行うものを褒めるために王が派遣した総督であろうと、服従しなさい。善を行って愚かな人々の無知な発言を封じることが、神のみこころだからです。自由人として行動しなさい。しかしその自由を、悪を行う口実とせず、神のしもべとして行動しなさい。すべての人を敬い、兄弟を愛し、神を畏れ、王を敬いなさい。」(2章13-17節)
私たち家庭連合は、今まさに国家権力によって一方的に解散させられようとしていますが、私たちが取るべき態度を、指示して下さっているように思います。
かつてのオウム真理教は、これと反対のことをしました。教団を責める人を殺害し、国家が取り締まるという情報が入ると、サリンでクーデターをおこそうとし、査察が入るという情報が入ると、地下鉄サリン事件を起して事件をかく乱しようとしました。
私たちは、そのようなことは考えも及びません。法に則って、堂々と戦い、正義を貫こうとしています。そうすれば、多くの方が応援して下さるのです。
ペテロはこのように続けています。
「最後に言います。皆思いを一つにし、同情し、兄弟を愛し、哀れみ深く謙虚でありなさい。悪をもって悪に、侮辱を以て侮辱に、むしろ却って祝福しなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたからです。」(3章8-9節)
「もし良いことに熱心であるなら、誰があなた方に害を加えるでしょう。しかし義ために苦しみを受けることがあっても、あなた方は幸いです。彼らを恐れたり、心を乱したりしてはなりません」(3章13-14節)
「神のみこころによるのであれば、善を行って苦しむ方が、悪を行って苦しむよりは良いのです。キリストも正しい方でありながら、正しくない者たちのために罪の上に、ただ一度苦しめられました。あなた方を神のもとへ導くためです。」(3章17-18節)
これらの言葉は、2000年の時を越えて、いま私たちがとるべき態度を示して下さっているように感じます。国を愛するものとして、日本がよくなるためにも、正義を貫きたいと思います。
動画はこちら
https://youtu.be/7sabXM_S7zs


