国家の生贄 国家ぐるみのでっちあげ
先日公開された映画「でっちあげ」の原作者 福田ますみ氏が、家庭連合の解散命令に関連し、著書を発行しました。「国家の生贄」、副題が「国家ぐるみのでっちあげ」です。
早速取り寄せて、読みました。内容は、月刊Hanadaに連載されたものの総集編ですが、全部で515ページもあり、よくこれだけの内容を詳細に調べあげたと、改めて感服致します。
その中で、印象に残った部分を読んでみます。P202~P203に、こう書いてあります。
【司法よ、おまえもか】
「家庭連合に対して、なぜころほど不当な決定が出るのか。2022年の安倍元首相暗殺以後の家庭連合へのバッシングももちろん一因だと思うが、実際、かねてyほり裁判所に存在する「カルトだと負け」という不文律が大きく影響している。第1章の31~33ページに詳述しているが、これは以前、「全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)」に所属していた弁護士、伊藤芳朗氏の言葉である。
伊藤弁護士は、旧統一教会の信者たちが、親族や脱会屋、キリスト教の牧師たちによって多数、拉致監禁され、強制棄教させられている事実を知り、なおかつ、この拉致監禁に全国弁連の弁護士たちが深くかかわっていることに慨りを感じた。さらに、全国弁連がカルトと見なすある団体の弁護を伊藤弁護士が引き受けたことから、両者は決定的に決裂した。
その伊藤弁護士が、十二年もの間拉致監禁された後藤徹氏の民事訴訟において原告側に立って陳述書を提出し、そのなかで、「民事訴訟では、『カルト宗教だと負け』という裁判所の枠組みみたいなものがある。他の事件では認められないような請求も、相手がカルト宗教だと安易に認められてしまう」と証言しているのである。
実際、家庭連合が訴えられた献金返還訴訟、拉致監禁裁判などの詳細を調査すると、まさにこの言葉を地でゆく不当判決が多い。世間やメディアによって悪魔化されている家庭連合に、有利な判決を下すことを躊躇する裁判官が少なくないのである。」
裁判所というのは、国家やマスコミが権力を振るったとしても、それを公正な立場で判断するのが仕事です。一方的な主張によって、人の権利を不当に奪うことを防ぐのでなければ、存在価値がありません。
現在、家庭連合は、解散命令請求の抗告審を争っているところですが、東京高裁が公正な裁判をするのか、それとも世論に流されてしまうのか、まさにその真価が問われていると思います。
動画はこちら
https://youtu.be/KTeKggiFsXo


