立花孝志党首 逮捕・拘留決定 逮捕要件は満たしているのか
NHK党の立花孝志党首が、11月9日未明に、亡くなられた竹内元県議に対する、生前の名誉棄損及び死後の名誉棄損について、逮捕されました。そして拘留請求の決定が行われて、現在も拘留されたままとなっています。
立花党首の言動が、実際に名誉棄損罪という犯罪に該当するものなのかどうか、私はSNS上の情報しかなく、刑法の専門家でもないので、コメントできる立場ではありませんが、非常に気になるのは、立花さんを逮捕・拘留する必要が、本当にあるのかという点です。
この点は、NHK党の副党首である福永弁護士や、他の専門家が発信していますが、逮捕は逃亡の恐れがあるとか、証拠隠滅の恐れがある時に限られます。立花さんは、警察の任意出頭の要請には応じていたし、名誉棄損の対象であるSNSの発信などは、すでに拡散しているから証拠隠滅のしようがありません。
逮捕・拘留されてしまうと、スマホなども取り上げられてしまうので、情報の発信のしようがありません。事実、立花さんは、逮捕以降一言もSNSで発信できていません。逃亡や証拠隠滅などできないのだから、SNS発信くらいさせてもよさそうですが、その手段を奪っているのです。だから、立花さんが本件をどのように考えているのか、その声を聴くことはできません。
私は立花さんには、3回しか会ったことがありません。昨年1回と、今年の千葉県での信教の自由シンポジウムにご登壇頂いた時と、先日の国民会見の時だけです。立花さんは統一教会が大嫌いだし、私もあまり積極的にはお会いしていませんが、ただ立花さんが統一教会に対してアンチであるにも関わらず、それはそれとして話を聞こうという姿勢を持っていることは、高く評価しています。話をすると騒がれるからと言って、関係断絶をする政治家とは、大きな違いです。
私は、家庭連合の信者として信教の自由を訴えていますが、発言の自由、発表の自由も同様に重要だと考えています。逮捕・拘留はこれを制限するものですから、厳密に運用されなければならないところ、今回の立花さんの逮捕・拘留は、不透明さを感じます。例え起訴するにしても、在宅起訴という方法もあったはずです。
逮捕・抑留は、それだけでも世間のイメージが悪くなるという効果があります。まだ起訴されていないし、ましてや有罪判決が下りているわけでもないのに、悪いことをしたという印象を、世間に与えます。実際、斎藤健一郎議員は、自民党・無所属会派から脱会することになってしまいました。
逮捕・拘留は、非常に大きな影響を、本人のみならず周囲の人々に与えるものであり、厳密な運用がなされるべきだと思まいます。
動画はこちら
https://youtu.be/z8ylTEtsZUw


