月刊Hanada 仲正教授と佐藤優氏の対談
月刊Hanada 2月号に、金沢大学教授の仲正昌樹氏と、元外務省官僚の佐藤優氏の対談が掲載されています。私は、非常に興味深く拝読いたしました。
仲正昌樹氏は統一教会の元信者で、東京大学出身ですが、私は学生時代一緒に過ごしていました。佐藤優氏は、私はお会いしたことはありませんが、佐藤氏の著書「獄中記」を読み、理不尽な国策裁判により有罪判決を受けて実刑を受けたことが、家庭連合の現在の状況にとてもよく似ていると感じたことがあり、ブログにも書いたことがあります。
https://www.ogasawara-church.jp/blog/20240829/4038/
両氏のスタンスとして、家庭連合を擁護するものではありませんが、山上裁判が情状裁判となってしまっていること、家庭連合解散命令裁判が、宗教を理解しない人々による不公正裁判となっていることに、警鐘を鳴らすものです。
仲正氏は、「地獄トーク」によって人は献金などしないし、そんな教育も受けていない。地獄を具体的にイメージしている信者もいないだろう、と元信者の経験から言っています。私も、同じ環境で信仰初期の期間を過ごしましたから、全く同じ感想を持っています。
佐藤氏は、キリスト教を含めた宗教全般について、マインドコントロールなどという言葉で片づけるのは、非常に危険だと言っています。
中でも、日本基督教団は戦前の教訓から、法人格は各教会が持っているが、家庭連合は一つの法人格しかもっておらず、それは国家を信頼しすぎた結果だと言う見解は、新しい視点だと思いました。国家は宗教を抑圧する者だという歴史の沿革から考えれば、至極当然かもしれませんが、今まで気づかなかった論点です。
非常に興味深い対談でしたので、ご紹介しました。
ブログ
https://youtu.be/Vb4DhvjObEY


