カルトの花嫁 祝福結婚式について
冠木結心(かぶらぎけいこ)さんの、「カルトの花嫁」を読みました。
冠木さんは、高校生の時にお母さんが統一教会に入会され、ご自身も教会に通いました。そして36万組)の祝福結婚式(1995年)に参加され、韓国人の男性と主服を受けて韓国で家庭を持たれましたが、DV夫であったため離婚。さらに4億組の祝福結婚式(1998年)に、やはり韓国人の男性と祝福を受けて家庭を持たれましたが、アル中で仕事もせず、結局冠木さんは逃げるようにして日本に帰国されました。現在は統一教会を退会し、教会に批判的な立場で活動を続けておられます。とても気の毒であり、残念なことです。
祝福結婚というのは、本来、理想家庭を目指す男女が、家庭を築くことを通して、より神様に近づいていこうと努力を続ける場です。それなのに、神様の理想を目指すという理想どころか、相手を傷つけるような人は、本来祝福を受けさせるべきではなかったと思います。当時は、数合わせのようにして、祝福候補者をだすことだけを目標にしていたのかもしれません。
もちろん、このような話は、ある方の話だけを聞いて、それが全てだと考えるのは適切ではないでしょう。ただ、冠木さんのようなケースが、他にもあったことは事実だと思いますし、よくないことだと思います。
ただ、私の周囲には、同じ36万組や4億組の祝福結婚を受けて、幸せな家庭を築いている方々が、たくさんおられます。韓国にお嫁に行った方にも何人もお会いしましたが、皆さん素晴らしい家庭です。貧しい生活をしておられる方もおられましたが、教会の中でも生き生きと活躍しておられました。そういう方々には、頭が下がる思いです。
現在は、家庭連合の祝福結婚式の推薦は、非常に丁寧に行われています。私の教会にも、祝福結婚のサポートをする方がいて、私もお手伝いをしたことが何回もあります。勝手位に相手を決めるのではなく、ご本人の要望などをお聞きし、お相手をご紹介して、何回も交流を重ね、合意に至れば祝福結婚式の参加を推薦する、という手順を踏みます。
推薦は強制ではなく、交流の結果お断りされることもたくさんあります。むしろその方が多く、あくまでご本人の意思を尊重します。だから、祝福に至った場合には、ご本人のみならず、サポータを始め、周りの方々も、本当によかったねとお祝いします。
祝福結婚式の後、家庭をもって、子どもも生まれて親子で一緒に教会の礼拝で出会うと、とても喜んでいることがよくわかります。私は、家庭連合とは関係ない、結婚相談所の方とお話する機会がありますが、かなり似ていると思います。
冠木さんのことを批判するわけではなく、むしろ冠木さんのようなケースが少なくなかったことから、大きく改善されたのだろうと、思います。冠木さんには、二人のお子様がおられるとのことですから、親子で幸せな人生を送られることを、願わざるを得ません。
動画はこちら
https://youtu.be/xQ1TjwUmKfQ


