山上哲也被告 遺族への謝罪の言葉
安倍元首相暗殺事件の裁判では、山上哲也被告が、遺族に対する謝罪の言葉を述べました。
https://mainichi.jp/articles/20251204/k00/00m/040/212000c
これはとても大切なことだと思います。
テロリストに対しては、言い訳を聞く必要がないとか、名前も与えないとか、いろいろと言われています。もちろん、同じ事件がおきないよう、このようなテロリズムに対して社会が厳しく対応することは、必要だと思います。
その一方で、鈴木エイト氏が、安倍昭恵夫人が、夫がこのような団体を放置して、山上被告をあのような行動に走らせたことに対して、謝罪があるのではないかと思った、と発言したことが、SNS上で炎上しています。
私は、山上徹也被告が、今回自らが行ったこと、即ち人の命を奪い、その遺族を悲しませたこと、そして社会を恐怖に陥れたことの意味を知り、そのことに対して改悛することが、非常に大切だと思っています。その点、被告人質問の最終日ではありますが、12月4日に、遺族に対する謝罪の言葉があったことは、大切だと思います。本来なら、安倍昭恵夫人が検察側の席にいる時に、自分の言葉で謝罪を述べるべきでした。それをしなかったのは、そもそもこの謝罪の言葉が弁護側の弁護方針によるので、少しでも刑を軽くするよう、山上被告の本意ではなかったという懸念もあります。
それでも、謝罪の言葉を述べたことの意味は大きいと思います。自分の境遇をどんなに恨んでいたとしても、それを人の命を奪うことの正当化の理由にしてはならないということを、本人が認識し受け止めたということになるからです。
テロリズムに対しては、社会は絶対に許さない、これを示すためにも、今回の謝罪の言葉の意味は、大きいと思います。
動画はこちら
https://youtu.be/3JAedqRjfmI


