清算代理人に質問状を提出 誠実なご回答を願います

3月4日の解散命令決定の後、家庭連合の教会施設は封鎖されていて、入ることができません。教会においてある私物は持ち帰ることができるということで、指定された期日に地元の教会に行って、APTFで購入したスピーカー、マイクなどを持ち帰りました。

その際に、清算代理人にお会いし、質問状を提出しました。教会施設が封鎖されて、礼拝をしたり集まったりする場所がなく、信者としてはとても困っている。「指定宗教法人の清算に係る指針」の通り、信教の自由に配慮を願いたい、という内容です。

下記の文面です。

【質問状】
私は、清算法人に移行する前の、世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)の信者で、八千代市在住の小笠原裕と申します。40年来の信者です。
この度、家庭連合は解散命令を受け、清算手続きが始まっております。清算代理人におかれましては、清算業務に携わり、ご苦労も多いかと存じます。

さて、清算にあたっては、昨年10月20日に、「指定宗教法人の清算に係る指針」(以下、指針)が文化庁によって決定され、清算業務は指針に基づいて行われているものと存じます。
指針には、下記の規定があります。

(4)清算事務に支障のない範囲での信教の自由への配慮
 一方で、清算手続が長期間にわたる場合には、施設の利用が制約されるなどの事情により、信者らの宗教上の行為への影響が大きくなるおそれがある。
 そこで、清算人は、清算法人の財産の管理、処分にあたっては、清算事務に支障のない範囲で、その必要性の程度等も考慮して信者らに施設の利用を許諾する等、現に存在する宗教団体の信者らの信教の自由に配慮をすることが望まれる。(指針 P2)

 信者にとって、礼拝は信仰の命そのものです。また、信者が交流し、恩恵を交換する場も、信仰を続けるにあたり、とても重要です。教会施設が封鎖されている現在、礼拝を捧げることもできないし、信者が交流することもできません。信者の立場からすれば、信教の自由が守られていない状態です。礼拝などを行うために、教会施設を使用することが、清算事務に支障があるとも思えません。

 そこで、下記質問いたします。
1.礼拝を捧げる時間に教会の使用を許諾することが、清算事務に支障がありますか?
2.あるとすれば、その具体的な理由は何ですか?また期限はいつですか?
3.ないとすれば、教会施設の利用を許諾頂きたいですが、いかがでしょうか?

ご回答は、3月31日までにお願いいたします。
私たち信者も、解散には反対の立場ではありますが、法的な措置ですので、清算代理人の指示には従います。
 清算代理人におかれましても、信者の切実な希望に対し、誠意あるご回答を期待いたします。
 なお、この質問状は、公正を期すために、インターネットで公開します。
ご回答も公開させて頂きますが、支障ある場合はその旨も併せ、ご連絡いただければ幸いです。

清算代理人は、回答できるかどうかもわからないが、中で共有します、一旦お預かりします、ということでした。
質問状そのものは、下記のリンクをご参照下さい。
https://www.ogasawara-church.jp/wp-content/uploads/2026/03/87b849cd6d460cf7211c5b5e64c659bf.pdf

久しぶりに教会に入ることができて、懐かしい礼拝堂や、紀藤室(天心苑)に入ることができました。
清算代理人に許可を得て、写真を撮ってきました。
またいつ入れるかわからないし、もしかすると見納めになるかもしれないからです。

【礼拝堂】

祈禱室(天心苑)

今の私達にとっては、ともかく礼拝を捧げる場所を確保することが非常に重要です。
清算代理人の誠意ある回答を期待したいと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/n2Vky3IMGPM