イランで市民が蜂起 イスラム独裁政権の終焉か
イランで、年末から市民が蜂起し、大規模なデモが行われています。非常に重要な局面にあると思われますが、日本のメディアはあまりこのことを報じていません。
NHKでは、1月9日にこれを報じましたが、「物価高騰によるデモ」という表現をしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015023101000
しかし、BBCの記事では、明確にイランの反体制抗議として報じています。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2l9e81nx0o
物価高騰デモと、反体制デモでは、大きな違いです。
イランは1979年にイラン革命が発生し、それまでの民主主義的・親米的な政権が転覆され、イスラム政権による独裁的な国家になってしまいました。
その50年近い政治に市民が怒り、立ち上がったのが今回のデモであると見る方が正確と思われるし、実際海外のメディアはそのように報じています。
この件について、非常に迅速にSNSで発信しているのが、ドラゴン牧師こと岩本龍弘氏です。5日連続でこの件を扱った動画を発信しています。
これらの記事を見ると、イランはインターネットや固定電話も閉ざされ、国外から隔離されたような状態です。相当深刻だと思います。
岩本氏のXのポストは、下記をご参照下さい。
エミリー・シュレイダー氏のポストの紹介
https://twitter.com/tatsuhiro_iwamo/status/2009074427875742019?s=20
ビジェグラードの記事の紹介
https://twitter.com/tatsuhiro_iwamo/status/2009411645379166273?s=20
ニオ・バーグ氏のポストの紹介
https://twitter.com/tatsuhiro_iwamo/status/2009408243723096383?s=20
この事件は、海外で起きている、日本とは関係ないことだと思ってはいけないと思います。
イランはイスラム独裁国家ですが、原油を持っています。米国から経済制裁を受けており、日本もイランから原油は買っていませんが、もし政治が正常化すれば、輸入が可能となるかもしれません。経済安全保障上も重要です。
また、イランはテロリスト集団ハマスを資金的に援助しています。これが絶たれれば、中東における安全保障の構図が変わってくる可能性もあり、それは日本の安全保障においても重要なことです。
今後もイランの情勢については、注視する必要があると思います。
動画はこちら
https://youtu.be/JQe0fSoLNIA

