ベネズエラ マドゥロ大統領逮捕 国家の体をなしていない国

現地時間1月3日未明、ベネズエラのマドゥロ大統領を、アメリカ軍が急襲して逮捕しました。
これについて、いろいろな報道がなされていますが、浜田聡氏の指摘ですが、産経新聞以外はおおむね批判的です。

浜田聡氏のポスト
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/2008078347419688975?s=20

産経新聞の記事を見ると、ベネズエラからは多くの人々が海外に亡命していて、フロリダ州のベネズエラ人が、「トランプありがとう!」といって歓喜しているとのことです。

産経新聞の記事
https://www.sankei.com/article/20260104-PRXPBV3TSBPP7ODKTPGVCXGLOM

一連の事件について、ドラゴン牧師こと岩本龍弘氏が、たくさん発信しています。岩本氏は、中東や左翼に関しては非常に詳しく、参考になります。
それによれば、米国はマドゥロを正当な大統領として認めていませんでした。2024年の選挙で敗北したにも関わらず、武力で大統領の座に居座ったわけです。ベネズエラは南米一番の産油国であるにも関わらず、経済制裁も受けて現金化できず、社会主義的な政策によって国は貧困にあえいでいました。その結果、麻薬密輸で現金を稼ぐ、マフィアのような国になってしまっていました。
その結果、麻薬のために多くのアメリカ人が命を落とすことになり、アメリカはこれを問題視して、昨年は麻薬輸送船を攻撃しましたが、今回は本命であるマドゥロ氏を逮捕しました。

岩本氏のポスト
https://twitter.com/tatsuhiro_iwamo/status/2007620773662617730?s=20

これに先立ち、トランプ大統領と高市氏は緊急の電話会談をしました。しかし、高市首相や外務省の見解は、在日邦人の保護を最優先するとしか言っておらず、トランプ大統領の決断を肯定も否定もしていません。これは残念なことです。トランプ大統領の行動は、南米で不法に政権を乗っ取り、麻薬密輸を繰り返す独裁者を排除することであって、高市氏とトランプ氏の関係からすれば、肯定的なコメントを出すべきでした。

外務省のホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/pageit_000001_00040.html

マドゥロ氏は、正規な手続きで民主的に選ばれた大統領ではありません。もはやベネズエラは自国ではどうにもならないので、アメリカはピンポイントでマドゥロ氏を逮捕したのであって、他国を侵略するなどといったものではありません。またベネズエラは、岩本氏のコメントによれば、イランの武器を作っていた国でもあったようですから、中東の安定にも反するものです。

これらのことを考慮すれば、今回のトランプ大統領の決断は評価すべきであり、日本も国益を考えるならば、注目すべきことだと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/JafyFLL1u9Y