国家による宗教二世問題

家庭連合の信者の子供たちについては、マスコミや行政によって、「宗教二世問題」として取り上げられています。
私は家庭連合の信仰の道に、自分で選択して入っていった、いわゆる一世信者ですが、私たちの子供たちは、信仰を持つか否かに係わらず、親に一世信者を持つ二世たちです。これは事実関係であり、本人の意思を越えたところにあります。
そして、マスコミや行政が喧伝する宗教二世問題とは、本人の意思に係わらず、信仰を強要されるなどして、人権を侵害されるという文脈になっています。

しかし、家庭連合が解散されるとなれば、反社会的という烙印が国家から押されることとなり、その信者の子供たち、私たちの子供たちは、「反社会的団体の信者の子供」という烙印を同時に押されることになります。

私たちは、もともと評判の悪い宗教団体に、自ら飛び込んでいったわけですから、その団体がどのように世間から烙印を押されようとも、それを甘受する覚悟はあります。むしろ、文鮮明総裁や韓鶴子総裁が、家庭連合の名のゆえに受ける苦難を、同様に受けることで、信仰的な意義を見出すこともできるかもしれません。

しかし、自らの意思ではなく信者のこどもとして生まれてきた二世たちは、自分たちの選択外の事実関係、すなわち親が信者だということで、悪の烙印を押されることになります。これは、国家により新たに生み出されたヘイトとして、人権侵害を生むことにもなりかねません。

家庭連合を解散に追い込もうとするメディアや行政、そして裁判所には、これら二世に対する配慮がみじんも感じられません。
先日ご紹介した、家庭連合の最終主張書面の1番目の書面の冒頭に掲げられているのが、まさにこれらの二世の証言や声です。解散命令の決定は、国家による宗教二世問題を招くものであることを、改めて主張したいと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/45kxKWaoIC4