檻の中の闇
加藤文宏氏が書かれたレポート「檻の中の闇」を読みました。
家庭連合の信者に対する拉致監禁問題を、実際の被害者に直接取材して、分析した優れたレポートだと思います。
多くの人にとって、家庭連合は評判の悪い団体で、その信者がどう扱われようと関心がない中で、この問題を放置してはならない理由を、きちんと説明しています。
それはPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、治ることがなく、現在でも続いている問題であり、家族の関係も破壊されたまま、まさにこの問題が「監禁状態」、即ち檻の中の闇に閉じ込められているという指摘です。
家庭連合は、「カルト宗教」、「マインドコントロール」などと言われていますが、この本の中で、拉致監禁被害者の関根公彦氏はこのように語っています。
脱会説得は、「強烈な精神的負担をぶつけ、本人のそれまでの成長を全てぶちこわして強引に退行現象を行わせ、人間不信・疑心暗鬼に陥らせ」る「精神的強姦作業」である。 こうして棄教させたり改宗させることがマインド・コントロールであり、事後に棄教者を自らの教会の信徒にしたり脱会説得時の圧迫役に利用する宗教はカルトと呼ばれてもしかたない」
つまり、脱会牧師、脱会屋こそが、カルトでありマインドコントロールをしかける張本人だということです。
鋭い指摘です。 私たちも、どのように社会から受け取られているかを知り、発信していく必要があると思います。
動画はこちら
https://youtu.be/ktMvrZ5RcjU


