家族を破壊しているのは、誰なのか!

9月10日に、全国拉致監禁・強制改宗被害者の会主催による、「拉致監禁問題を考えるシンポジウム 家族を破壊しているのは、誰なのか!」が開催されました。
https://youtu.be/PkoWOvwPX_g

家庭を破壊する脱会屋の手法に、改めて恐ろしさを感じます。信教の自由を侵害するどころではない、親に家庭連合に対するありとあらゆるネガティブな話をし、親子の間に介入し、親が子に暴力を振るうように仕向けることは、完全に人間性を欠いた行為です。

私の両親は、私が信者になった時以来家庭連合に反対していて、それは今でも続いています。しかし、私は拉致監禁の被害を受けませんでした。先日実家に帰った時に、拉致監禁について聞いてみたところ、「統一教会には反対だが、あんなことはするべきじゃない。」と言っていました。その点親に感謝しています。

もし私が拉致監禁を受けていたら、おそらく親子の対話は断絶していたでしょう。私は親の勧めで、浅見定男教授にも会ったし、和賀真也牧師にも会ったけれども、意見の違いはあれ、話をする以上のことは何もありませんでした。

後藤代表は、親子の間に、第三者が介入すると、とたんに親子関係は難しくなるとおっしゃっていましたが、その通りだと思います。親子関係が断絶するというのは、もっとも悲しいことですが、それを強引に進めるのが脱会屋であり、それをバックアップする被害弁連です。信者のみならず、信者の親も被害者である点、拉致監禁は許されざる暴力です。