オキシトシン

人間を幸福にする、「オキシトシン」という脳内物質があるそうです。別名「愛情ホルモン」とも呼ばれていて、ハグなどのスキンシップで生まれるとのことです。

オキシトシンが分泌されると、人は幸福感や安心感に包まれます。相手との間に愛情を感じさせ、愛による心のつながりを感じさせてくれます。

愛情や絆といった感情が希薄になっている現代社会の中で、オキシトシンの分泌は、人々の社会的行動を高めてくれるメリットがあるそうです。

私たち夫婦には、あるルーティーンがあります。それは朝出かける前の、玄関先でのハグとチューです。私が先に出ることもあるし、妻の方が早いこともありますが、習慣化しています。西洋人のように、人前では流石に恥ずかしくてできませんが、家の中なら問題ありません。

いい夫婦になろうと始めたことですが、これはオキシトシンを分泌する効果があるようです。コストもかからず、健康にもいいなら、やめる理由がありません。これからも続けていきたいと思います。