純潔思想について

家庭連合は、純潔思想を訴えています。男性と女性は、誰とでも交わってよいのではなく、永遠を誓った相手とだけ愛し合う、という思想です。

文鮮明師は、絶対「性」という考え方を説きました。相対性の対義語である絶対性ではありません。絶対的な「性」、英語で書けば”absolute sex”です。
どういうことかと言えば、男性と女性の生殖器は自分のものではなく、相手のものだということです。従って、自分の生殖器を自分勝手に使ってはなりません。きちんと保管して鍵をかけ、その鍵を相手に渡しておくのです。不倫とは、持ち主に黙って勝手に生殖器を使うことですから、どろぼうと同じだということになります。
渡す相手がまだ決まっていなければ、その鍵は使わずに、大切に保管しておきます。いずれ現れる大切な人に渡すために。

文鮮明師の言葉を、引用します。「男性は女性のために、女性は男性のために生まれました。ですから、男性の重要なもの、男性の宝物は、女性に保管させました。そして、女性の重要なもの、女性の宝物は男性に保管されています。互いに取り換えられているのです。」(天聖経第三篇第二章第3節14)

こういう思想は、現代の風潮とは、全く逆の方向にあります。世間は、純潔思想を批判します。例えば、子供達に純潔思想を伝えようとすると、「家庭連合は恋愛を禁止して二世を虐待している」と、報道されてしまうわけです。

しかし、そのような思想がもし社会に受け入れられて広まったら、それは社会を乱すものでしょうか? 夫婦がお互いを絶対的に信頼し、子供が親を尊敬する、そんな家庭が築かれることは、平和な社会につながらないでしょうか。

このような取り組みに、真面目に取り組んでいる団体がいます。名前を、世界平和統一家庭連合と言います。これは、壮大な社会実験かもしれません。しかし、そのような取り組みを頭から否定するのではなく、どういう結果をもたらすか、見守ってみてもいいのではないでしょうか。