立憲民主党の国対ヒアリング
立憲民主党のホームページに、5月12日に「旧統一教会問題に関する第47回目となる国対ヒアリング」を実施したと掲載されています。
ジャーナリストの鈴木エイト氏による、家庭連合の祝福結婚式や韓国本部の建物の披露式典の取材、統一教会被害者でVtuberのデビル氏(仮名)、元エホバの証人2世の阿部真広氏(仮名)、元エホバの証人2世で弁護士の田中広太郎氏、関係省庁(文部科学省)からヒアリングを行ったとしています。
https://cdp-japan.jp/news/20230512_6051
山井和則代議士は意見交換の冒頭、「旧統一教会の解散請求を断念したという事実はあるのか」「資料が整い次第、速やかに解散請求をしていただきたい」と求めたとのことですが、これは政治による宗教行政に対する明らかな圧力です。
鈴木エイト氏の取材は、予め家庭連合からの違法取材(住居侵入やプライバシー侵害)に対する警告を行っていたにも関わらず行われたもので、家庭連合はホームページ上で抗議しています。
https://ffwpu.jp/news/4222.html
デビル氏の言う、「現役信者が一般人の振りをしてネット上で工作している」という意見は、SNS上で家庭連合を応援してくれている方々に対して失礼な話です。SNS上で私も信者として意見は発信していて、私をフォローして下さっている方々には信者でない方もかなりいらっしゃいますが、何等かの工作をしているという事実は認知していません。
いろいろな方が、意見を言うのは自由ですが、宗教行政への圧力発言、違法性を含む報告、根拠のない意見については、天下の公党が行う公式なヒアリングにおいては、きちんと精査する責任があると思います。