旧約聖書(15) エズラ記

ペルシャのクロス王の時に、イスラエルの民はバビロンの捕囚から解放されて、イスラエルに帰ってきます。ペルシャ王アルタシャスタの治世の時、エズラという者がいて、モーセの立法に精通した学者だと書いてあります。

このエズラに対して、神が預言を与えるのです。出エジプト記から歴代志までは歴史書ですが、エズラ記から先は、預言書なのでしょう。神が、預言者を通して、イスラエルの民に多くのことを語っています。