信教の自由と人権を守るシンポジウム 千葉県大会(第2回)

3月20日(水・祝)に開催した、信教の自由と人権を守るシンポジウム 千葉県大会の映像の第2弾です。
主の羊クリスチャン教会の、中川晴久主任牧師に、基調講演をして頂きました。
https://youtu.be/EouOtSPiLV4

中川牧師は、25年間、統一教会(家庭連合)に対して、アンチの立場でした。
しかし、家庭連合に対して、全国弁連などが、カルト宗教などのブラックプロパガンダを展開し、貶めた上で、被害者救済の名の下に解散命令請求にまで追い込んでおり、これはおかしいと指摘します。
29年前の3月20日に、地下鉄サリン事件が発生、オウム真理教は代表者が殺人などの刑事訴追を受け、解散させられました。家庭連合はそれと同一視され、社会が脱会屋の拉致監禁を許す原因ともなっていると分析します。
しかし家庭連合は、知れば知るほど、オウム真理教とは真逆のところにあると、中川牧師は言います。
オウム真理教の事件は日本人の心の傷でもあり、宗教を拒絶する要因にもなっています。家庭連合はその名誉を回復するとともに、逆指名の形ではあるが、オウム真理教の事件を総括する役割があるのではないか、中川牧師は語ります。

日本全体が無宗教化に向かっている今日、宗教本来の価値、社会に対する枠割は何なのか、考える必要があると、思います。