為に生きる

「為に生きる」という、文鮮明師の講演集があります。1974年5月7日に、帝国ホテルで1700名の著名人を招いて行った講演会の演題から名前をとったものです。

この講演集には、1973年から1976年頃まで、文鮮明師は、全米で行った、キリスト教復興の講演内容が収録されています。ベトナム戦争で自信をなくし、個人主義が蔓延したアメリカで、「アメリカよ、神に帰れ!」と叫び続けたのです。

その中心的なコンセプトは、この「為に生きる」です。帝国ホテルでの講演内容の一文を引用します。

「個人は家庭に、家庭は氏族、氏族は民族、民族は国家の為に、国家は世界、世界は世界を一つにするという世界の為に生きるという、そういうような男・女にならなければ、宇宙の主体である神様の子供になれません」

文鮮明師の思想の中心が、込められていると思います。