信教の自由
解散命令請求は行政処分か?新着!!

解散命令請求の行政処分性については、専門家の間でも、処分性を認めて行政訴訟の可能性を示唆する意見、形式的には満たさないが実質的には検討の余地ありという意見があります。
日本の宗教行政のあり方に関わる重要な論点であり、議論の意義があると思います。

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信教の自由
解散命令請求の根拠を民法とする3要件「組織性」「継続性」「悪質性」はどこへ行ったのか新着!!

宗教法人の解散命令に民法を含むとされて当初示された「組織性」「継続性」「悪質性」の3要件は、実際に家庭連合の解散命令請求において具体的な基準が示されないどころか、要件そのものが無視されました。
このような結論ありきの宗教行政は、信教の自由への脅威です。

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読書
ツァラトゥストラはかく語りき 無神論について新着!!

ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」は、19世紀の無神論的思想を代表する作品です。「神は死んだ」という言葉で知られ、既存の道徳観や価値観に挑戦しています。本書は聖書の言葉を用いながらそれを否定し、人間自身が価値を創造する「超人」の概念を提示しています。

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政治
韓国 尹大統領の逮捕新着!!

韓国の尹錫悦大統領が1月15日、内乱容疑で高位公職者犯罪捜査庁に逮捕されました。
背後には反米・反日の思想を持つ、最大野党「共に民主党」の李在明代表があります。
極東安全保障の観点からも、尹錫悦大統領が権限を失わず、韓国民が賢い対応をするよう願います。

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読書
踏みにじられた信教の自由新着!!

太田朝久著「踏みにじられた信教の自由」には、拉致監禁を行う反対牧師が登場しますが、キリスト教は、①偶像崇拝の忌避、②霊界の否定、③先祖崇拝の否定、と言う教理が、家庭連合の教理と異なります。
教理の違いによって、拉致監禁が正当化されてはなりません。

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政治
自民党の赤い羽根共同募金への寄付は不適切ではないか新着!!

自民党は昨年末、党費を収入源とする一般会計から「赤い羽根共同募金」に対して8億円を寄付しました。
裏金問題へのけじめということですが、募金は何の関係もない話で、むしろ強制徴収する会費からの、政治活動以外の目的での支出は不適切ではないかと思います。

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信教の自由
宗教法人審議会議事録 非公開とする内規の変更は本当に審議会で審議したのか?新着!!

宗教法人審議会の議事録の開示請求却下について、文部科学省は「非公開とする内規があるから」という理由を取り下げてきました。この内規の変更について、審議会で本当に審議されたのでしょうか?
このような疑念に応えるためにも、議事録を公開すべきです。

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信教の自由
宗教法人審議会には反家庭連合団体の委員が存在する新着!!

宗教法人審議会の委員には、日本基督教団等、反家庭連合団体の代表者や拉致監禁牧師の教会が所属する団体が含まれており、審議会内で公正・中立な議論が行われたのか疑義があります。
公正な審議を担保するためにも、宗教法人審議会の議事録は公開されるべきです。

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信教の自由
宗教法人審議会の議事録開示請求について

家庭連合に対し、質問権の行使、過料通知、そして解散命令請求を決定した際の、宗教法人審議会の議事録が非公開という問題で、私は開示請求、さらに審査請求を行い、現在情報公開・個人情報保護審査会で審理中です。
密室で議論されたプロセスは不透明で不公正です。

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信教の自由
宗教法人の解散命令請求に関する事項は、宗教法人審議会の権限外

文部科学省が家庭連合に対し解散命令請求を行った際に、宗教法人審議会に意見を求めたのは、宗教法人審議会の権限外であり、法令違反です。
宗教法人法に、宗教法人審議会の権限は明記されており、文部科学省は権限外の事項について意見を求めてはなりません。

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