古事記(上)

日本最古の古典です。原文は漢文ですが、これを読み下し文と、現代文訳と、解説をつけた本です。日本の文化の起点とも言えるものなので、読み始めてみました。

上、中、下とあって、上は神話です。最初イザナギノ命(みこと)、イザナミノ命の兄妹神が、関係をもって、淡路島、四国、隠岐、対馬などを産んだ、ということから始まります。

イザナギノ命は最後に天照大御神、月読命、スサノヲノ命3子をもうけ、それぞれ高天原、夜の世界、海原を治めるように命じます。スサノヲノ命の高天原からの追放、ヤマタノオロチ退治、天照大御神がお隠れになる天の岩戸の物語、因幡の白兎など、なじみ深い昔話が、神話として登場します。

日本の文化の出発点ともなる書ですから、興味深いですね。