韓鶴子総裁の追起訴 家庭連合韓国本部の声明

家庭連合の韓鶴子総裁に対して、8月31日、懲役2年の実刑判決が出ました。現在は控訴中だと思いますが、求刑13年に対して2年ということでした。それに対して今度は検察が追起訴を行うということで、その追起訴の内容はなんと業務上横領だということです。ちょっととんでもないことだと思いますが、これに対して韓国の家庭連合本部が出している声明文がありますので、少し見てみたいと思います。

https://ffwpu.or.kr/newsroom/notice/%EC%A0%95%EA%B5%90%EC%9C%A0%EC%B0%A9-%EB%B9%84%EB%A6%AC-%ED%95%A9%EB%8F%99%EC%88%98%EC%82%AC%EB%B3%B8%EB%B6%80-%EC%88%98%EC%82%AC-%EA%B2%B0%EA%B3%BC-%EB%B0%9C%ED%91%9C%EC%97%90-%EB%8C%80%ED%95%9C-%EC%9E%85%EC%9E%A5%EB%AC%B8

こちらですね、8月31日のものです。私はハングルが読めませんので、あらかじめ翻訳しておいたものがこちらです。

「政教癒着不正合同捜査本部の捜査結果発表に対する立場表明

本日、政教癒着不正合同捜査本部(以下「合捜本」)は、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を業務上横領の容疑で起訴したと発表しました。

世界平和統一家庭連合 韓国協会(以下「家庭連合」)は、今回の事案により国民の皆様にご心配をおかけし、信徒の皆様に混乱と心痛を与えてしまいましたことを、誠に申し訳なく思っております。教団運営の過程において、法律的判断とは別に、国民の目線に達しなかった部分があったとのご指摘についても、重く受け止めております。

ただし、今回の捜査機関による横領容疑の起訴は、宗教的奉献の本質と法理上の成立要件を顧みない無理な法適用であると申し上げます。「内実資金」は、信徒の皆様および教団内の各機関から、信仰的・宗教的献身の表現として、自発的に韓鶴子総裁に奉献された信仰上のお供え物です。韓鶴子総裁はこの資金を私的に流用しておらず、奉献者の意思に沿って宣教活動などのために公的な用途で執行されました。

捜査機関が、宗教的献身の伝統と自律性を一面的な尺度で画一化し、信仰固有の文脈を歪曲して私的横領として断罪することに対し、強い遺憾の意を表します。公権力が刑罰権を濫用する便宜主義的な断罪を容認することは困難であり、裁判所において実体的真実が正されることを望みます。家庭連合は司法府の独立性と公正な判断を信頼し、弁護団を通じて韓鶴子総裁の防御権を十分に行使し、法の定める手続きに従って誠実に対応してまいります。

併せて、報道機関および社会各界に切にお願い申し上げます。起訴段階での性急な判断や断定は、司法正義と法治主義の根幹を損なう恐れがありますので、憲法および刑事訴訟法が保障する無罪推定の原則と適法手続き、被告人の防御権を尊重し、法的争点と宗教的信仰活動を区別して、バランスの取れた視点でご覧いただきますようお願い申し上げます。

家庭連合は今後も、家庭の価値と真の愛の実践という本来の使命に忠実であり、朝鮮半島の安定と世界平和のための祈りと活動を変わることなく続け、大韓民国社会に貢献する責任ある宗教団体としての役割を果たしてまいります。

2026年8月31日

世界平和統一家庭連合 韓国教会」

この政教癒着不正合同捜査本部、これは検察のことだと思いますが、これが業務上横領の容疑で起訴したと発表したと、こういう風に書いてあるわけです。

「色々ご迷惑をおかけし申し訳ありません」という一文もありますが、大事なのはここだと思います。「今回の捜査機関による横領容疑の起訴は、宗教的奉献の本質と法律上の成立要件を顧みない無理な適用であると申し上げます」と書かれています。

「内実資金」と書かれていますが、意味はよく分かりません。しかしこれは、信徒の皆様および教団の各機関から進行的・宗教的献身の表現として自発的に韓鶴子総裁に奉献された、信仰上の類のものです、とされています。

そして韓鶴子総裁は、この資金を私的に利用しておらず、奉献者の意思に沿って宣教活動のための公的な用途で執行されました、ということですね。

韓鶴子総裁の寝室から現金30億円ほどが見つかったと報道されており、アンチの方々はこれを大宣伝しているわけですが、そもそも韓鶴子総裁は私的な財産を持たない、というより持てないのです。清平の建物にしても、これは神様のものということで、私たちも献金してどれだけ貢献できたか分かりませんが、そういったことで建てられたものであって、それは天のものだ、ということです。

例えば韓鶴子総裁がお金を持っていたところで、それをどうやって私的に使うことができるのでしょうか。どうやって自分のものとして扱うことができるのでしょうか。それら全て、海外の様々な機関への支援だとか、危険な地域で宣教に行っておられる方々の支援に使われる、そうしたことのために私たちは献金してきているわけであります。

それがどのように保管されていたかというのは韓国の教団本部のことであって、管理の方法について問われることはあるのかもしれません。しかし、その内賜金が韓鶴子総裁の私的な財産のために流用されたということは、やはりおかしな話だと思います。全てを公的に生きておられる方でありますから。ですから私たちとしては、本当にお捧げしたものが世界のために使われていると、そう信じてやまないわけであります。

人間というのは大体自分の発想の延長線上で人のことを見るものですから、それに当てはめて「私的流用」などと、とんでもないことを言うのだと思うわけです。

おそらくこの合同捜査本部、検察としては、13年の求刑をしたにもかかわらず2年しか実刑が下りていないことに対する不満もあるのでしょうね。控訴しながら追う形で罪を増やそうとしている、そういうことなのかなと、私は思うわけです。

実際のところどういうことなのか分かりませんが、私たち信者からすると、こうしてどんどん罪を増やそうとする動きに対しては非常に不満に思いますし、宗教指導者に対するこのようなやり方は、本当に大きな大きな宗教迫害でしかない、と痛感するところであります。

動画はこちら
https://youtu.be/w_zLTZiyykI