韓鶴子総裁の最終陳述 平和世界は、必ず実現する

韓鶴子総裁がソウルで逮捕勾留されて起訴されています。それに対して7月10日に、ソウル中央地方裁判所で最終陳述として韓鶴子総裁が語った言葉が記録されております。
https://seiyakuseito.com/entry/2026/07/13/035335

「2026年7月10日(金)
ソウル中央地方裁判所
私は生涯を通じて天に侍り、人類平和一家族の実現のために人生のすべてを捧げてまいりました。私はお金によって権力を求めたことはありません。
今回、家庭連合の指導者として、多くの面で意図せず社会にご迷惑をお掛けしたことにつきまして、心より深くお詫び申し上げます。
私は生涯、真の家庭運動を通じて平和世界を実現するためには、天に侍らなければならないことを訴え続け、世界各地を巡りながら歩んでまいりました。
しかし、私が信頼し、すべてを任せてきた人が、今日のような結果を招いてしまったことに、胸が張り裂ける思いです。
今この瞬間も、世界では戦争と対立によって血なまぐさい争いが続いています。そのような中で、私は訴え続けています。「天に侍りましょう」と。
天に侍るすべての国々が兄弟の国となり、天の父母様に地上で侍り、天の父母様の夢である地上天国を実現するこの時代に、一つになろうと、私は訴え続けてまいりました。
私は信じています。天は生きておられます。天は必ず地上にその夢を実現されるでしょう。その使命を担うことのできる統一家の二世、三世たちが、天の父母様に侍る真の子女として、世界へ向かって歩み始めています。
私は2025年4月を中心として、創造主・天の父母様の夢を地上に実現するための環境を整えることができました。
本当にありがたく、感謝すべきことです。
これからは私たちのことが広く知られた以上、発展していくことだけが残されていると信じています。
ですから、待ち望んできた天の父母様に侍る人類平和一家族、平和世界は、必ず実現すると確信しています。
私は命尽きるその日まで、この目標のために最善を尽くし、どこにいようとも歩み続けてまいります。
どうか、天の父母様の祝福を受けたこの国が、第二のイスラエルのような選民の国として、その責任を果たす国となり、そのような国民となることを私は祈ります。」

これが、最終陳述ということです。ここで、私が信頼しすべてを任せてきた人というのは、元世界本部長のユンヨンホ氏のことだと思います。総裁が信頼して、若くして全権を任されましたが、その方がいろんなことをやってしまったということで、全て韓鶴子総裁のせいだといって裏切った立場ですよね。とても残念なことです。

韓鶴子総裁は、彼のことを責めていません。ただ、この二行に書いてあるだけであります。今回受けたことに対して、自らが責任をもって受け入れているということだと思います。

この最終陳述を見て思うことは、天の父母様の祝福を受けた「この国」というのは、韓国のことです。要するに、今は韓鶴子総裁は韓国の法廷で裁かれているわけで、韓国の検察がこのような立場に追いやった、その自分の祖国がこのようなことをしてきたのに、選民の国として責任を果たす国となることを祈ってます、こういうことで、自分の祖国のことを愛して、このような言葉を出しているわけです。そしてこの中に、それらのことを誰かのせいにしたり、恨んだりとかいう言葉が、一つもありません。

最後の言葉が、「待ち望んできた天の父母様に侍る人類平和一家族、平和世界は、必ず実現すると確信しています。」ということです。神の国ができる、と言っているわけです。
私は、このような言葉を最後に述べる韓鶴子総裁を信じて、このような時を迎えていることを、誇りに思うわけであります。

同じように比較することは難しいかもしれませんが、イエス様がイスラエルの最高法廷で語った最後の言葉があります。そこの部分を、読んでみたいと思います。

「マタイ福音書26章63節~64節
しかし、イエスは黙っておられた。そこで大祭司はイエスに言った。「私は生ける神によって おまえに命じる。おまえは神の子キリストなのか、答えよ。
イエスは彼に言われた。「あなたが言ったとおりです。しかし、わたしはあなたがたに言います。あなががたは、今から後に、人の子が力ある方の右の座に着き、そして天の雲とともに来るのを見ることになります。」

これが、最後の法廷での言葉であって、その後総督ピラトのところに連れていかれましたが、一言も弁明はされませんでした。このことが、私は重なるわけです。恨みに思ったり、誰かを責めたりするのではなくて、自らその使命、運命、そういったものを受け入れて、そして考えていることは「神の国が来る」ということだけなのです。このような時が来てしまったことは、残念で仕方ないわけでありますが、私たちは韓鶴子総裁を信じて歩み続けていきたいと思います。

それから、マタイの福音書の、先ほどに続く文章があります。そこのところも、私たちにとっては大切なところかなと思いますので、続けて読んでみたいと思います。

マタイ福音書26章69節~75節
「ペテロは外の中庭に座っていた。すると、一人の女中が彼のところに来て言った。「あなたもガリラヤ人イエスと一緒にいました。」
しかし、彼はみなの前でそれを否定して言った。「私はあなたの言っていることが何なのか分からない。」
そして、彼が門の方へ出て行くと、別の女中が彼を見て、そこにいた人々に言った。「この人はナザレ人イエスと一緒にいました。」
そこで彼は再び、誓って否定して言った。「そんな人は知らない。」
しばらくして、そこに立っていた人々が近寄って来て、ペテロに言った。「確かに、あなたも彼らの仲間だ。あなたのなまりでそれが分かる。」
すると、彼はのろい始め、誓って言った。「そんな人は知らない。」するとすぐに鶏が鳴いた。
そのとき、ペテロは、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言う、とイエスが言われたことばを思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。」

一番基督から愛されてきたペテロが、イエス様を否定したという有名なシーンですよね。韓鶴子氏から最も愛されたのは誰だったかというと、先ほどお話をしたユン・ヨンホ氏ですね。大事にされたその人、韓鶴子総裁のやってこられたことを、ずっと支えてきた、そういう方が結局裏切ってしまった、こういうようなことですよ。

私たちは、今大変な状況の中においても、韓鶴子総裁を裏切る者には、絶対になりたくないと思っています。一緒に苦難を受けて、一緒につばを吐きかけられて、一緒に殴られる、そういう者でありたいと、そういう思いです。そうすると、今私たちが受けている状況そのものが、社会的団体だとか、反日だとか、いろんなことを言われながら、つば吐きかけられるような、そういう仕打ちを受けていますけれども、そういう立場であったとしても、絶対に裏切らない、ペテロはイエス様を裏切った後に、激しく泣いたと書いてありますけども、そういうことはしたくないと、思う次第であります。

動画はこちら
https://youtu.be/HnmklKUiOUs