小川榮太郎先生 湊合

信者の人権を守る二世の会が主催した記者会見や意見交換会などで、小川栄太郎先生が家庭連合の今回の解散について異議を唱えています。

小川榮太郎先生は、非常に有名な文筆家ですが、「湊合」総合という雑誌を書かれています。その中で、家庭連合の解散命令について、非常におかしいとおっしゃっています。

巻頭言が、こんな感じです。
「洗脳されてゐるのは信徒なのか、我々日本国民の側なのか
今からでも遅くはない、どんな手段を使はうと、政府ないし最高裁判所は、旧統一教会の解散命令を撤回する道を探すべきだ。
私は、ここに全良心を傾けて、読者諸氏にむかつてさう主張する。」
全部で、36頁くらいまで、相当の紙面をさいて、いろんな方の意見書だとか、論文を取り上げています。

小川先生は、安倍元首相や、岸田元首相にも近いかたなのだそうで、一見すると、全く違う姿勢に見えますが、要は小川栄太郎先生という方が、文筆家として非常に尊敬されている方だということが、よくわかりました。
このような状況の中で、家庭連合の解散はおかしいとおっしゃる方は、いくつか共通点があるように思います。

一番大きいのは、家庭連合の良し悪しではなく、非常に偏った言論、偏った意見のみにもとづいて物事が決まっているというところに対して、直感的に、危険を感じておられるのだろうと思います。解散するにしても、きちんと双方の意見を聞いて決定するべきなのに、それを一切していません。一部の方は、質問権を出しているではないかと反論されますが、質問権というのは、取り調べみたいなものですから、都合の悪いことは消されてしまいます。意見を聞くというのは、相手が語ることを尊重し、評価するものですが、質問権と言うのは、それをしません。要するに、解散命令のプロセスには、家庭連合側の意見を聞くという部分が、ごっそりと抜け落ちているのです。

二つ目は、家庭連合の解散問題が、一つの事案に留まらず、ほかの宗教団体、精神の自由そのものに対する、非常に悪い影響があると思っているいるという点です。要するに、家庭連合を守ろうとかいうのではなく、民主主義、日本の精神の自由を守りたいんだと、こういう考えを持っていらっしゃるんだろうと思います。

三つ目は、信者を守る二世の会の小嶌代表などに会われて、非常に心打たれたということですが、要するに人間性に惹かれていて、理論理屈を超えたものがあるのだと思います。いろいろなことをいわれていても、直接人間性に触れた場合には、やはり人間は感じ方が違います。噂とかなんかで判断するのではなく、人間性で判断できる方なのだろうと思います。

例えば、仲正教授も、元信者だと公言していますが、教授として成功しているにも関わらず、メディアで言われていることと実態が違うことをご存知で、現在の状況に警鐘を鳴らしています。中山弁護士とか、中川晴久牧師も、通常だったら家庭連合の応援なんかしないんでしょうが、現在の状況に違和感、危機感を感じておられるのだと思います。

素晴らしい雑誌ですので、是非一度読んでみてはいかがでしょうか。

動画はこちら
https://youtu.be/562Hrrr6dhE