開示請求した議事録は真っ黒

先日も進捗状況をご報告してるんですけど、私は、家庭連合に対する質問権の行使、過料通知、それから解散命令請求、全部で9回の宗教法人審議会の議事録の開示請求を行っております。1回目は不開示、審査請求を行ったんですけども、それに対しても不開示でしたが、情報公開個人情報保護審査会の審議を経て、開示という形になりました。ただし、開示できる部分は日時とか場所とか、出席者の事務局の方のみと、そんな形で帰ってきました。それでも、一応開示請求はできるというので、請求書類を送ったんですけども、返ってきたのは、やはり想像通り、真っ黒な形で出てきてます。
https://www.ogasawara-church.jp/wp-content/uploads/2026/05/48c166f57b5de291433a385812c64a6d.pdf

第181回、これは第1回の質問権の行使で、令和4年11月21日で、日時と場所、出席者は委員が真っ黒で事務局の方だけ書いてあります。概要は、真っ黒です。
第182回、これは第2回の質問権の行使です。先ほどと同じように、日時と場所、出席者は事務局だけで、概要は真っ黒。
第183回、以下同文でありますけれども、このときは永岡文部科学大臣が参加されてますね、途中退席ですけども。そして、肝心なところ、概要は真っ黒ですね。
第184回も、第185回も同様ですね。この頃は、永岡文部科学大臣も出てますけども、ま中身は何もわかりません。
第186回は、委員の任期が更新されるということで、そこの部分は開示されていましたが、質問権に関わるところに関しては、真っ黒です。
第187回、第7回の質問権の行使で真っ黒です。
第188回、これは質問権に係る過料通知ですが、これも永岡文部科学大臣が参加されていますが、真っ黒です。
第189回が、解散命令請求に関するもので、この時から盛山文部科学大臣になってます。途中退席ですが、概要は当然のことながらまっ黒とこうことで、最後まで真っ黒ということです。

こういうのは、開示とは言わないわけですね。日付はわかっていて、時間なんか意味がないし、場所は文科省のどこかの会議室、それもどうでもいいです。出席者の方の名前が伏せられているのは、別に構わないですけど、肝心の概要の中身、どういう議論がなされたかというのは、全然書かれていない。だから、こんなのは開示とは言わないわけです。だって、知りたいことは何も書いてないと、こういうことですから。

実際に実物を受け取ってみると、なんなんだこれは、と思いますよね。こんなんだったら、非開示ですと言ってくれた方が、まだこっちも言いやすいですね。全然公開されていませんと、どうでもいいところだけ公開して、はい公開しましたっていうのは、それはなんと表現したらいいnでしょうか、おためごかしというか、やったフリしてるけど中身がないと、そういう状態ですね。本当に、どこまで隠したいんだろうと、思います。

先ほどの参加者の中に、ずっと共通して出てこられたのが小林審議官ですね。この小林審議官は、浜田聡前参議院議員が、総務委員会とか行政監視委員会とかで質問してくださっていて、例えば、家庭連合の拉致監禁の問題とか、まさにこの宗教法人審議会の議事録開示の問題だとか、証拠捏造の問題だとかについて、小林審議官が答えていらっしゃいましたけれども、全て裁判中だから開示しません、こういう回答でしたね。

それでは、裁判が終わったら、最高裁の特別抗告審の結果が出たら、それで開示されるんでしょうか。小林審議官は、されるような言い方をされてました。裁判所の結果が確定するまでは出しませんとか言ってましたけど、ということは、裁判が終わったら開示されるのかと言うようなことになりますよね。

おそらくこの答えは、もうわかっていて、いやもう開示してますよ、ただし大事なところ、概要のところは、黒くなってますけども、開示しましたよと、こういうふうに言うわけですね。やっぱり、官僚の方々は、頭がいいんですよね。どうやって言い逃れをするのか、どうやって批判をかわすのか、そういうことを考えるのは、とても頭がいい。

ただ私から言うと、頭の良さっていうのは、もっと別のところに使ってほしいと思います。言い逃れのための、取り繕うために頭を使うんじゃなくて、どうやって信教の自由を守るのか、それが今おかしなことになってるわけですから、この状況をどういうふうに解決するのか、こういったことに頭を使ってほしいと、私は思う次第です。

今後については、行政訴訟法によって、裁判を起こすことは可能で、開示決定書にもそう書いてあります。しかし、それはお金も時間もかかるし、そんなことをしている間に最高裁の特別抗告審の結果が出てしまします。今回は、開示請求をすることで、文部科学省の考え方はわかりましたから、今後はそういった面で、別の角度から、切り崩していきたいと考えております。


動画はこちら
https://youtu.be/_hVlgww32gk