高市新総裁 宗教行政をどうするのか 2022年9月28日プライムニュース
高市早苗氏が、新しく自民党の総裁に就任されました。おめでとうございます。
私はかつては自民党員でありましたが、自民党は家庭連合と関係断絶宣言をしていますし、私は総裁選には距離を置いています。
しかし、高市さんは日本の総理大臣となられるはずですし、宗教行政をどうするのか、私はこの点を注目しております。
高市氏は、2022年9月28日に、BSフジプライムニュースで、この点について現職閣僚(経済安全保障大臣)として発言をしています。
下記のリンクをご参照下さい。(40:44~49:53)
https://dai.ly/x8e2kr1
この放送は、3年前の安倍元首相暗殺事件のあと、家庭連合が猛烈なバッシングを受けた中での発言です。
発言の中で、「信者さんが気の毒だ、差別も嫌な思いもしているかもしれない」「信教の自由という問題がある」「関連団体まで反社会的団体だというのなら基準が必要」など、おっしゃっています。
反町キャスターが、「他の自民党の議員に同じことを聞いたら、そんなことを言える世論ではありませんよ、と全員言っていましたが、高市さん大丈夫ですか?」とコメントしていましたが、当時としては、とても公平なスタンスであると思います。
もちろん、当時と現在では状況が違います。家庭連合は、解散命令の決定を受けてしまっていて現在抗告審で争っている状況ですし、総理大臣としての立場になれば、また違うスタンスを取られるかもしれません。
日本の宗教行政が公正公平なものとなることを願うものです。
https://youtu.be/ITXgcV1vv2M


