施策10 外国人の不法滞在の取締り強化  (7/14 14:00 @ 新八柱駅)

外国人在留者の問題が議論されています。

先日インターネット記者からも同様の質問がありましたが、私は不法滞在者はご帰国頂くとして、法律に基づいて日本におられる方は、日本の法律と習慣を遵守して頂いた上で、日本社会に貢献して頂きたいと思っております。

私は行政書士として、外国人の在留資格認定交付の取次業務をしております。法律に基づいて、日本に滞在する外国人は、きちんと仕事をして頂ければと思います。
また、中小企業診断士として、千葉県中の中小企業のご相談を受けますが、これら企業が一番困っているのは、資金というより前に、働き手がいないということです。売り上げを上げなければ、収入は増えませんが、仕事を受けようにも、働き手がいないのです。特に若い働き手がおらず、人手不足は深刻です。外国の労働者を受け入れる他、日本の産業が発展する方法がないのです。

問題は、不法滞在者です。
日本にいる外国人は、約370万人ですが、不法滞在者は13,000人ほどいます。川口市のクルド人問題が取り上げられていますが、これもほとんど不法滞在者です。
なぜ不法滞在者となるかと言えば、在留資格の、期限が切れてしまうケースが多いのですが、不法であることには違いありません。
難民の名の下に、日本の優れた社会保障制度を利用するのが目的だとすれば、それも問題です。

今年2月に、石破首相は、ガザ難民の受け入れを検討すると言っていましたが、とんでもないことです。
ガザはハマスに支配されてイスラエルを侵攻したのであって、ハマスには正当性はありません。

外国人労働者を、法律に基づいて受け入れる。不法滞在者は帰国させる。それを徹せることが必要であると考えます。

動画はこちら
https://youtu.be/Vtqf4cY6dt8