施策6 信教の自由を守る (7/11 10 00 @ 君津駅)
街頭演説 7/11(金) 10:00 @ 君津駅を行いました。
家庭を守る施策の第6は、信教の自由を守る、です。
人間と動物の違いは、その精神性です。人の命は、天から与えられたもの、だから尊いのだ、という共通認識があるから、お互いの基本的人権を守ろうという社会が成り立つのです。 そして、その考え方そのものが、宗教的なものが出発点となっています。
キリスト教なら創造主、日本なら天、仏教なら弥勒仏と、呼び方は違いますが、人間を越えた尊いものから、命を与えられたという謙虚な心が、宗教的な価値を持っているのです。
もしこれを軽視するなら、弱肉強食の社会となり、権力者が支配するという、全体主義に陥ってしまうでしょう。
政教分離とは、宗教が政治に関与しない、ということではありません。政治が宗教に介入さることを防ぎ、信教の自由を制度的に保証するためのもの、というのが、政教分離の正しい理解です。 国家が特定の宗教団体を保護したり、逆に抑圧することは、信教の自由を妨げることになります。
そうすると、今国家権力が、襲いかかるように家庭連合を潰そうとしていることそのものが、政教分離原則に反するものなのです。
このようなことを許せば、国家権力によって、精神の自由が脅かされ、国家が国民の様々なことに干渉することに、繋がりかねません。
家庭を大切にする、地域社会を大切にする、そのような自発的な精神性に、国家権力が踏み込むことを、何としても阻止する必要があります。
動画はこちら
https://youtu.be/ELdJXQLBbSI


