宗教者の皆さん日本の宗教行政は危険です!

日本の宗教行政は、危険な領域に踏み込んでいます。
 ①政治的な思惑でゴールポストが動かされる
②全てが非公開の秘密主義
③信者の利益を無視して宗教法人をお取り潰し

私は、今回の参議院千葉県選出議員選挙において、信教の自由を一つの争点にしています。
それは、家庭連合が、解散命令の決定を受け、まさに追い詰められた状況であるからです。

しかしこの解散命令は、次の2つの点で問題があります。
一つは、全ての手続きが秘密裏に行われているということです。文部科学省の諮問機関である宗教法人審議会の議事録は、本来公開であるにも関わらず、非公開となっています。
私は、開示請求を行い、審査請求まで行いましたが、解散命令の決定が確定するまで棚上げされています。 解散命令の裁判も、非訟事件手続法によって行われており、最初から最後まで非公開です。私たち末端信者には、文部科学省が提示した証拠も見ることができません。

もう一つは、宗教法人の継続性や組織性はさんざん議論されていますが、信者一人一人が解散によってどのような影響を受けるのか、全く考慮されていないことです。
教会も奪われ、お墓まで奪われる、それによって、信者がどのような苦しみを受けるかなど、解散命令の決定書には全く考慮されていません。

このような状況を、他の宗教者はどう考えているのでしょうか。
あれは、統一教会が特殊だから、自分たちは関係ないと、たかをくくっているんでしょうか。
創価学会はどうでしょう。公明党は、家庭連合との関係断絶宣言をしましたが、自分たちは政府与党であり、自民党と組んでいるから大丈夫と、安心しているんでしょうか。
しかし2009年、自民党は野党に転落しました。2012年に与党に戻りましたが、今回また状況が不安定になっています。未来永劫、自民党と組んでいれば大丈夫とは、言いきれないはずです。

今回の選挙で、信教の自由を争点に戦うのは、おそらく私の他にはいないと思います。
家庭連合の当事者である私の問題提起が、他の宗教者にとって、考えるきっかけになれば、幸いと思います。

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