立花孝志党首と徳永信一弁護士 化け物と怪物が出会った!

先日、信教の自由と人権を考える千葉大会で、NHK党の立花孝志党首と、徳永信一弁護士の対談を行いました。やはり、この2人の対談は、最高に面白くて、ワクワクしました。

立花党首に、家庭連合のイベントなんか出たって、今年参議院議員選挙に出るということですが、どう考えても票が減るだけなのに、どうして来て下さったんですかと聞くと、「政治家が人気取りをやっても仕方がない。国民はわかっている。人気取りをしているのか、それとも本当のことを言っているのか。本当のことを喋るということがわかれば、それが本当の支持を得られると自分は信じている」と、おっしゃるわけです。

それを聞いた徳永信一弁護士が、ご本人に対して、「立花孝志党首は化け物だ。でもこういう化け物こそが、世の中を変える。だから現代のヒーローだ」と、こういう話でした。人に対して化け物と言ってしまうわけですが、それでも褒めているわけですね。

しかし、私から言わせると、徳永信一弁護士こそすごい。まわりが斎藤県知事に対してバッシングして、「斎藤知事はパワハラだ」と言っている時に、たった一人でXのポストで、「何も悪いことはしていない、嘘話に噂話、大人のいじめだ」とか言って書いていました。他に、そんなこと言ってる人はいなかったわけですが、そんな中で時代に逆らう方なのです。
結局、それで徳永信一弁護士が言っていることは正しいと言って、立花孝志党首が思い立って、兵庫県知事選挙で立候補するという離れ業をやったわけです。

時代を変える人というのは、やはりどこか飛び抜けたところがあるのだなと思います。
私に言わせれば、立花孝志党首が化け物なら、徳永信一弁護士は怪物ではないかと。こういう化け物と怪物が一緒になったら、世の中はどうなっちゃうんだろう、と思いますが、そういう人でなければ世の中を変えていくのは難しいのかもしれません。
お2人のお話を聞いて、本当にあっという間の2時間でした。最後、立花党首は梅田駅で街頭演説をするということで、帝国には退出されましたが、存在感があり、でかい人物だと思いました。

会談の中で、立花党首に、千葉県知事選挙の街頭演説に行ったら、「人殺し帰れ」というプラカードをかけている人間がいました。そういう妨害をする、反対する人がいるのに、なぜそれでも戦うんですかと聞いたら、ああいう人達がいるからこそ盛り上がる、いなければ、誰からも無視されることになってしまう、だから彼らには感謝してるんだと、そうおっしゃるのです。実際、梅田の街頭演説もそうだし、尼崎でもそうですが、「帰れコール」が巻き上がっていました。人殺し帰れとか、嘘つき帰れとか、誹謗中傷雨あられ、という中で、立花党首は、むしろ楽しむかのように対応していました。
暴力はなく、言い合いなんですが、言葉は関西弁なので、迫力があります。私なんか、びびっちゃうような中で、戦っておられるいうことで、やはり時代を変えていく時には、そういう突出した方が必要なんだろうと思いますし、そういう方と出会えたのは、私自身にとってもありがたいことだと思っております。

お2人のご活躍を祈念申し上げる次第です。

動画
https://youtu.be/frVsTEz1l-k