全国一斉行動 街頭演説

全国一斉行動ということで、街頭演説で信教の自由を訴えて参りたいと思います。私も弁士として、しゃべらせて頂きました。

【司会】
小笠原さんは、家庭連合の現役の信者であり、政治団体日本の家庭を守る会の代表として日々情報を発信し続けています。それではよろしくお願いします。

【小笠原】
「八千代台駅をご通行中の皆様、私は世界平和統一家庭連合、家庭連合の信者で小笠原裕と申します。これからメッセージをお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
現在、家庭連合は、解散命令請求を申し立てられています。その理由は反社会的団体だというレッテルを貼られて、世の中から糾弾されるような立場に立っています。

しかし、このプロセスにおいて、家庭連合の信者の声は一つも聞かれることなく、解散命令請求の申し立てが行われました。しかし、私たち信者はそんな反社会的な活動などしていません。毎日、お祈りしたりとか、経典を読んだりしているだけなんです。あとは普通の生活をしています。私も個人事業主として、お客様に向き合って、真面目に一生懸命働いて、納税をしているわけです。それ以外のことはしていないわけです。

ところが、ある日を境にして、それは三年前の安倍元首相の暗殺事件ですが、それ以降急速に、家庭連合は悪の団体、反社会的団体だ、そういうレッテルを貼られて、生活することが非常に厳しくなってしまっているというのが現状です。解散命令請求を行うということは、ひとつの団体の命を奪うということです。私たちの生活の基盤を奪うということです。そして信者が集まって、自由に心情交流して生活する、そういう場を奪うということなんです。まるで、家庭連合に所属するということは二級市民のような、非国民のようなレッテル貼り、印象づけをされてしまっています。それに対する反論の場も与えられてないわけです。文部科学省からも抑圧され、マスコミも一切私たちの声を報じず、仕方なく私たちはこうやって街頭演説で叫ぶしかありません。

先ほど政治団体の話がありましたけれども、「日本の家庭を守る会」という政治団体を作りました。政党からも私たちは疎外され、関係断絶宣言すると言うので、仕方なく自分たちで政治団体を作って、今年の国政選挙には挑戦しようと考えております。
自分たちの声を、自分たちで伝える、これしかありません。それによって得るものは無く生活を奪われ、仕事も奪われてしまうかもしれません。それでも声をあげ続けていきたいと思っています。

これからも、このように、街頭演説や、動画を発信したり、国政に訴えるなど、色々なことをして、世の中が伝えようとしない、マスコミが伝えない、そして行政が覆い隠そうとする真実を訴え、皆様にお伝えしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
本日は短いですがこれで終わります。ありがとうございました。」

街頭演説を終わりました。短い時間でしたが、今日も話をすることができました。
ずっと演説を聞いて下さった方がおられましたので、少しお話をしました。
「個人的には、何か悪いことしてるのでなければ、何を信じてもいいんじゃないか」とおっしゃってました。ただ、その方は、統一教会が今解散させられてようとしてることは、ご存知ではありませんでした。「そんなことが日本で起きるんですか?本当ですか?」とおっしゃっていました。
やはりこういうことは、きちんと伝えていかないといけないなと言うことを、改めて思った次第です。

動画はこちら
https://youtu.be/ktyOl_ITk3E