TBS 報道の日2024「岸・安倍3代と統一教会 “組織的関係”の原点」

TBSで、12月29日に、報道の日2024「岸・安倍3代と統一教会 “組織的関係”の原点」という番組が放映されました。

番組の論調は、自民党が統一教会と組織的関係があったということを主題としていますが、それ自体は特に目新しいものではありません。

番組では、統一教会の関連団体である国際勝共連合が自民党の選挙応援を行ってきたことを説明し、それを国際勝共連合の渡邊副会長が証言しましたが、そもそも宗教者が政治活動に参加することは何の問題もないことですし、ましては国際勝共連合は政治団体です。渡邊副会長は、自民党は関係断絶宣言を解除すべきだ、はっきり語っていました。

画期的なのは、21分間、文鮮明総裁が国際勝共連合を日本で設立し、共産主義といかに戦ってきたか、それを実現するために、国際勝共連合の会員がいかに努力してきたかを、映像をもって番組が説明したということです。家庭連合が解散命令請求の申し立てを受けている現在、報道が否定的な論調になることは仕方ないと思いますが、勝共連合側がTBSに対して適切に材料を提示し、渡邊副会長を始め関係者がマスコミに対して誠実に取材に応じており、TBSもそれをきちんと報道していることが、番組を通して感じられます。現時点で、TVerで視聴できるので、下記にリンクをご紹介します。
https://tver.jp/episodes/epy7t7gw4k

やはり、大切なのは、私たちの姿勢だと思いました。他責ではなく自責であるべきと、中山達樹弁護士が話される通り、私たちが自らの言葉で発信していくことが重要だと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/NCfVJVcgc5o