PWPA/IAAP 会員 首都圏総会
昨日都内で、PWPA/IAAP会員 首都圏総会があり、参加しました。
PWPAとは、世界平和教授アカデミーの略で、日本では1974年に設立され、初代会長は元立教大学総長の松下正寿氏です。世界の課題を解決するために、学術界からも貢献しなければならないという趣旨で、文鮮明師が設立しました。1985年の世界会議では、ソ連帝国の崩壊というテーマでした。当時共産主義が猛威を振るっていましたが、そういう時に「ソ連帝国の崩壊」と予言するわけですから、当時は世界中から、そんなことがあるわけがない、と思われていましたが、結果的には、1992年にソ連帝国がなくなるということが起きたわけです。非常に象徴的な会議だったと思います。
昨日は、国内の、都内ということで、近隣から学術関連の方が集まって下さいました。私も、グループディスカッションに参加しました。私のグループでは、「教育問題」ということでしたので、家庭教育に関して、私自身の思うところをお話ししました。他には、宗教者対話や、地域創生など、多くのテーマがあり、グループディスカッションが非常に盛り上がりました。社会の問題解決は、政治だけとか、行政だけで行うのではなく、宗教者も含めて多くの分野から課題解決のために取り組むことは、非常に大切なことだと思います。