日本家庭連合の今 被害実録2024
「日本家庭連合の今 被害実力2024」という小冊子をご紹介します。
2020年の安倍元首相の暗殺事件以降、家庭連合がメディアや行政によって、大バッシングを受けて大変な状況になっています。このために、家庭連合の信者が、非常に大変な状況に陥っているというレポートで、ンタビュー形式で書かれています。
例えば、自家用車に宗教ヘイトの言葉で落書きされたとか、信者ではない夫から暴力を受けて肋骨にひびが入ったとか、宗教が原因で職場を解雇されたとか、教団の職員だという理由で賃貸物件の契約が断られた、などです。
中でも非常に悲しい事件が、メディア報道で母と娘の関係が悪化して、娘が自殺してしまったというものです。このことを書いておられるのは、首都圏の60代女性ということですが、私は61歳ですので、ほぼ同年代ということになります。この娘さんは教会に通っていたそうですが、2020年の事件で状況が一変します。下記の通りです。
「子供たちの中でも、一番喜んで教会に行っていた娘は、2020年の事件が起きる前まではそこまで教会に悪い印象を持っていなかったと思います。教会で行われるイベントや研修会にも、年に数回参加していて、教会で学ぶことや教会員と触れ合うことに、心の安らぎを感じていたようでした。
それが事件以降、元信者と言われる人々の一方的な主張を聞き続ける中で、教会に対する恨みの思いに強い影響を受けた娘の心は、追い込まれて疲れ果てていたのだと思います。
今はやるせない気持ちでいっぱいですが、私としては娘の分まで、毎日を精一杯生きるだけだと思っています。」
家庭連合の信者たちの被害については、一切マスコミで報道されることはありませんが、これが実態なのです。こういう悲しい事件が二度と起きないようにするためにも、このような宗教ヘイト・宗教迫害が、解決されなければならないと思います。
実は私もインタビューを受けています。私自身は、被害を訴えるというよりも、毎日Xでポストしたり、実名で語っているということで、取材されたというものです。いずれにしても、家庭連合の信者の実際の姿を、少しでも多くの方に知って頂きたいと思う次第です。