兵庫県知事選 斎藤元彦候補の猛追
各種メディアの報道によれば、兵庫県知事選挙では現在稲村村広報がリードしていますが、斎藤前知事が猛追してるという状況です。
https://www.sankei.com/article/20241109-DVXJAZH2KZPKPFUN43HS3XEJZI
選挙が始まる前は、斎藤前知事はパワハラ疑惑で百条委員会で追及され、マスコミは一斉に批判した結果、委員会の結論も出ないのに県議会で不信任決議を全会一致で承認されて失職しました。
出直しとなった今回の県知事選挙では、当初は大逆風でしたが、地道に活動を続けた結果、SNSでマスコミや県議会の決定を疑問視し、N国党の立花党首が立候補という形で応援に入るなど、情報発信した結果、マスコミの報道や県議会の決定はおかしいのではないか、という論調が広まっています。
大手マスコミは、いまだに斉藤前知事を批判していますが、斎藤前知事を応援する声が高まり、街頭演説では人だかりができている状況です。
投票は来週の日曜日ですので、残り1週間を残した時点でここまで来れば、斎藤前知事が大逆転する可能性が高くなってきたと思います。
なぜこのようなことになったかと言えば、SNSの情報拡散力や、立花党首の活動もあるのでしょうが、何といっても斎藤前知事が逆境にも負けず、言い訳もせずに、ご自身の意志を明確にしているからではないでしょうか。そのような誠実な態度が、人々の心を打ったし、徳永信一弁護士や立花党首の活動につながったのだと思います。
もし斎藤前知事が、周囲の圧力に屈して、言い訳をしたり、人の非難をしていたら、こうはなっていなかったと思います。自らの信念に従い、自分の言葉で、県民一人一人に語りかけることが、何より重要なのでしょう。立花党首は、斎藤前知事と直接話をしたことはないそうです。あえて、頼まれてやったという状況を作らないために、話をしないのだそうで、気は心といったところでしょうか。
私たち家庭連合の信者にも、こういう姿勢が大切なのだと思います。誰かに守ってもらおうとか、代弁してもらおうとか考えるのではなく、言うべきことはきちんと表明しなければ、誰も応援してはくれないと思います。
マスコミに取り上げられなくても、SNSでの発信、街頭演説など、やれることはいろいろとあります。他山の石とするのではなく、今回の兵庫県知事選を通して、自らの姿勢が問われるような思がしています。