ドラゴン牧師 昭和天皇の徳を偲ぶ
ドラゴン牧師こと岩本龍弘氏が、5年前に昭和天皇の徳ということで、1945年9月27日のマッカーサー元帥との会見について、説明されています。
https://youtu.be/m9gz7QIx2S4
終戦直後、日本は連合軍に占領されて、この国をどのように統治するのか、マッカーサー元帥も思案中でした。そんな時に昭和天皇との会見となりましたが、マッカーサー元帥は、昭和天皇が命乞いにくるのかと思ったそうです。しかし昭和天皇の言葉は、「自分は全ての責任を負うので、その処遇はマッカーサー元帥に委ねる。しかし生活に困窮した国民には、是非ご配慮を賜りたい。」というものでした。マッカーサー元帥は、そこに日本の紳士の姿を見て、心から感動したと言います。そして、GHQが直接日本国民を統治するのではなく、天皇の威徳のもと、日本人が自らを統治する間接統治の方針を決めたのです。岩本氏は、このような天皇がおられる日本に生まれて幸せである、ともおっしゃっていますが、私も同様の考えです。以前、昭和天皇は3回日本を救ったという記事を書きました。
それは全て1945年のことで、ポツダム宣言受諾を決した8月10日の御前会議、それを国民に知らしめた8月15日の玉音放送、そして先ほどの9月27日のマッカーサー元帥との会見です。天皇は直接政治にかかわることはされませんが、この3点は日本とその国民を泥沼化した戦争の災禍から救ったものだと、私は思っています。
動画はこちら
https://youtu.be/Vbx0crKsvuc
