神は乗り越えられる試練しか与えない

私は、「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉は、テレビドラマ「JINー仁ー」の主人公、大沢たかお演じる南方仁のセリフです。
現代の医者が、幕末にタイムスリップして、患者を治療するという時代劇と医療ドラマとSFを組み合わせたようなドラマですが、そこでの一つのキーワードとして使われています。

この言葉は、新約聖書のコリント人への第一の手紙 第10章13節を出典としているようです。
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」

私はこの言葉が好きで、辛い時などに、時々思い出します。家庭連合の信者は、解散命令請求を受けたり、世間からバッシングされたりと、現在とても苦しい状況にあります。まさに、「世の常でない試練」かもしれません。しかし、これが神の与えた試練ならば、乗り越えられないものではない、ということだと思います。前を向いて、歩んでいこうと思います。

動画はこちら
https://youtu.be/Z96Frmm2--o